2010年6月アーカイブ

大谷コレクション展@ニューオータニ美術館

ホテルニューオータニの中にあるニューオータニ美術館へ。

このホテルは仕事でかなり行ったことがあるのですが、美術館があるなんて知りませんでした。
ロビー階にあって、宿泊者は無料だそうです。

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一応色々企画展をするようですが、現在は「大谷コレクション展」ということで収蔵品からピックアップされた作品展でした。

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これがまた・・う~ん。
数が少ない。

宿泊ついでならいいですがわざわざ来る感じではないのですねえ。
私の好きな御水や玉堂もありましたが、作品もちょっと・・・な感じでした。
平櫛田中の大谷なんちゃら(すいません、多分ニューオオタニ創始者?)像がリアルでちと怖かったし^^;
田中好きだけど、展示室に入ったら突然いたのでびっくりしました。

色々と微妙なり。。


その後ぐるっとパスを眺めて九段下の昭和館へ行ったのですが・・何と常設展示休館!
痛恨の下調べミス、というか流れで動くとだめだという象徴(爆)

他の美術館へ移動するにはもう時間がなかったので、何故か靖国神社へ行ってみました^^;
実は中に入ったことがなかったので・・。

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子持ちの狛犬さん♪
ちょっと白目。。

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意外と広い!
なんだかお祭り準備中でした。

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平和の象徴白い鳩!!
靖国神社の上を飛ぶなんて・・誰かの生まれ変わりなの?とか訴えたいことがあるんじゃないか?とか感傷的な気分になってしまいました。

でもねえ。
もしかしてわざと放しているのかなあなんて思って帰宅後ググったら。

飼っているらしい、神社で。
そしてそれは普通に有名らしい。

やばし。
知りませんでした^^;

お参り後に遊就館なる建物を発見。

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何か見るところある!と思ったのですが、企画展示「神風」となっていて戦争系展示だったので何だか気後れして見れませんでした。
1階は無料だったので1階だけ見学して、市ヶ谷駅から帰宅。

とにかく蒸し蒸しと暑くてひどい一日でした。
毎日大雨となっているけれど、関東は降らん。
その代わり熱帯夜。

(2010.6.29)

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2010年6月30日

ruru (20:07)

カテゴリ:旅行・イベント

自分の番・いのちのバトン@相田みつを美術館

出光美術館の後、近くの相田みつを美術館へ移動。
国際フォーラムの地下1階です。

映画「踊る大捜査線3」の試写会があるらしく、地上はかなりの長蛇の列でごった返していましたが、地下はすっきりw

相田みつをはかなり認められた人だし、書と詩というのも良いのですが・・正直あまり好きでなく・・何百回通りかかろうと一度も入ったことがなかったこの美術館^^;
ぐるっとパスで無料だったので寄ってみました。

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立派な美術館です。
中は団体客で大賑わいしていました。
恐らくはとバスかと・・。

企画展としては「自分の番・いのちのバトン」が開催されていました。
夏休みに合わせているらしく、いのちや家族についての詩です。

相田みつをは良いこと言ってるとは思うのですが、個人的には響かないんですよね^^;
誰にでもわかりやすい言葉にしているのが良いところかもしれませんが、深みを感じないというか。

・・まあ、そのくらいにしておこう。
とりあえず10分くらいでざっと観て終了。

本当は三菱一号館美術館でマネを観ようと寄ったのですが、激混みなので止めたのです。。

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混んでいるとは聞いていたけれど、ちょっとひどい。
開館してからもう大分経ったのになあ。
場所が良すぎるのか?
印象派人気ありすぎっす。

そこまでマネ好きじゃないし、と却下して退散してしまいました^^;

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でも中庭の雰囲気は良い感じでしたね。

(2010.6.29)

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屏風の世界-その変遷と展開@出光美術館

出光美術館で開催中の「屏風の世界-その変遷と展開」へ行きました。

いやあ、この湿気のひどさときたら・・!
移動するのに雨が降っていないのは助かったけれど、不快指数が高すぎる(>_<)

有楽町駅から少し歩いただけでじっとり・・。

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ポスターは南蛮屏風です。

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展示会は、山水図、物語図、風俗画、景観画などカテゴリ毎に展示されていてわかりやすかったです。
中国から伝わってきた屏風が日本式に変わっていく様や、時代に合わせて主流の題材が異なる様子などがわかって面白いです。

元を正せば調度品なわけなので、部屋の用途や性別で屏風を変えていたとか。
小さな屏風は枕元に、男性は落ち着いた図柄、女性は華やかな図柄の屏風を使用していたそうです。

部屋にあったら落ち付かないだろ!っていう絵もありますが、こういう美意識が素晴らしいなあ。

私が気に入ったのは漫画的でもある岩佐又兵衛の屏風。
この人の絵は面白すぎますね。
まあ部屋に置くと何か出てきそうですが・・。

こじんまりとした展示ですが、客層も落ち着きがあり、何よりも私好みの空き具合だったのが嬉しい♪
屏風は大きいので離れての鑑賞もしたいもの。
人が多いとそれができなくて不満がつのりますが、今回は近くで見ようが遠くで見ようが、ソファに座ってぼ~っと眺めようが自由自在に動ける空きっぷりで大満足でした^^v

ロビーでは無料のお茶サービスもあって皇居を眺めながらのんびり休憩もできます。

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天気が良ければもっと気持ち良さそうなんだけど。

しかし皇居のお堀は異様にしっかりとした緑色をしています。
上から見ると顕著ですなあ。
何故?って思ってググったらやっぱり藻ではないかという意見。
それにしても真緑すぎる・・。

(2010.6.29)

【詳細】>>出光美術館

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ruru (17:39)

カテゴリ:旅行・イベント

浮世絵入門~広重《東海道五拾三次》一挙公開~@山種美術館

山種美術館で開催中の「浮世絵入門」へ行ってきました!
安藤広重の《東海道五拾三次》が一挙に公開されるのは山種では20年ぶりとのことでかなり注目を集めているようです。
土曜日ということもありますが、結構な混雑でした。
『美の巨人たち』など色々なテレビ番組で取り上げている影響があるかもしれません。

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日本橋から京都まで、1枚1枚順を追っての展示です。
確かにバラでは度々見かけますが、一挙に観るのは初めてなので貴重ですね!

イヤホンガイドを聞きつつ、解説を読み足しながら広重の浮世絵を鑑賞していくと、タイムスリップして江戸時代に東海道を旅しているような気分になりました。

風景あり、人物風刺あり、名物の紹介ありと観ていて全く飽きません。
季節や時間帯、天候なども土地によって違うのも面白いです♪

名所を紹介するのに何故この切り取り方をするのか!?
何故この色合いで摺ったのか!?
全てが絶妙で素晴らしいです、本当に。

浮世絵なので当然擦りの状態がまちまちなわけですが、今回展示されているのは保永堂版の初摺です。
上部が塗りつぶしのぼかし?があるのが特徴らしいのですが、そこがとても綺麗で良かったです。。

写楽や北斎などの作品も一緒に観ることができ、見ごたえのある展覧会だったので、思っていたよりも時間がかかってしまい、閉館時間まで居座ってしまいました^^;

(2010.6.26)

【詳細】>>山種美術館HP



ついでと言っては何ですが、通りかかったので國學院大學の"伝統文化リサーチセンター資料館"にも立ち寄りました。

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「伊豆半島・諸島における神社の成立と展開」という企画展が開催されていて、土器や勾玉などの展示を見ることができます。
無料ですが、結構展示数も多かったです。
興味がある人は立ち寄ってみると良いですよ♪

【詳細】>>國學院大學"伝統文化リサーチセンター資料館"

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2010年6月28日

ruru (23:50)

カテゴリ:旅行・イベント

祝★決勝トーナメント進出!サッカーワールドカップ2010

いやあ~対デンマーク戦快勝により日本代表が決勝トーナメント進出決定!
素晴らしい!!

引き分け以上ということだったので何とかなるかなとは思っていましたが、あそこまで快勝するとは夢にも思っていませんでした。
スイマセン。。という感じです^^;

ネット速報やらツイッターやらとPCをいじりつつ真夜中に一人で観戦。

寝ないで観て良かった!

なんて気持ち良い試合なんだ~。

興奮覚めやらず。


・・と満足感たっぷりですが、徹夜慣れしていないので体調が↓・・(汗)

なんだか吐きそうになってきたので今日はこのまま寝ないで出かけるつもりでしたが中止。

年取ったなあ(爆)

夏日状態で暑そうなのがいけないのかも。。


サッカーファンとつるむとかイベント参加とかすればもっと盛り上がれたかなあとか思っていましたがやっぱり無理だわww

喜びのみをブログに記して寝ます、とりあえず。



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2010年6月25日

ruru (07:19)

カテゴリ:日記・所感

伊藤若冲-アナザーワールド-@千葉市美術館

「伊藤若冲展」を観るために千葉市美術館へ。

千葉県民歴30年強、しかし千葉駅で降りたことがあるのは片手で足りるほどの私。
・・というわけで迷いに迷って30分以上さ迷ってしまいました。

西口に出てしまったため、東口の方へ抜けるのに迷ってしまったのです。。
まあ普通に歩いても千葉駅から徒歩15分なので結構半端な場所にありますけどね。

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そんな美術館でも結構な人出でした。
場所柄車で来る人も多いのかもしれません。
若冲も何気に人気者だし。

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既に後期展示に入っています。
作品目録を見たら入れ替えが多数あったようなので、2回見ても損はなかったかもしれません。

後期の目玉は『象と鯨図』。
迫力あって素晴らしかったです!
(MIHO MUSEUMからの貸し出し。見逃したらこちらで)

私としては、水墨画が好きなので、若冲らしからぬ?墨絵をたくさん見ることが出来たのが嬉しい展示会でした!

代名詞となっている極彩色の絵はちょっとコユイ。。
執拗な筆致に天才的なものを感じる反面重苦しさも感じてしまいます。

同じ鶏でも水墨画で観ると・・う~ん?やっぱりドカンと主張してはくるか(苦笑)

"何番の展示と比べて・・"という説明が多かったのですが、並んでいるわけでないのでその辺ちょっとわかりにくかった気がします。

でも若冲をたっぷり観ることができたのは良かったです♪

(2010.6.19)


【詳細】>>千葉市美術館HP

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2010年6月21日

ruru (21:33)

カテゴリ:旅行・イベント

小畠鼎子展@武蔵野市立吉祥寺美術館

三鷹で「ミュシャ展」を観た後は吉祥寺で「小畠鼎子展」を観ることにしました。
こちらもぐるっとパスに含まれていて初めて行ってみることにした美術館です。

山手線以西に行くことが少ない千葉県民ですから♪
吉祥寺も久しぶりでやや迷いつつ到着^^;

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私が大好きなガラ空き状態です^^v
他に一人か二人・・というのはベストですね、ホント。

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規模は小さめなので展示数も限られていましたが、絵画はどれも大型です。

明治から昭和にかけての女流画家というだけで尊敬しますね。
この時代女性が芸術を追い求めていくのは困難なこともあっただろうな、と。

あまり好みでない作品もありましたが、ポスターにもなっている『青艶』はさすがに素敵でした。


また、こちらでは浜口陽三と萩原英雄の常設展示を観ることができます。
版画好きなので嬉しい限り。

アンケートに答えたら浜口さんの絵葉書をもらいました♪
この猫の毛が良い~♪

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これだけ観て100円とはお得ですね~。

(2010.6.15)


【詳細】>>武蔵野市立吉祥寺美術館

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2010年6月20日

ruru (18:17)

カテゴリ:旅行・イベント

アルフォンス・ミュシャ展@三鷹市美術ギャラリー

「アルフォンス・ミュシャ展」を観るために三鷹市美術ギャラリーへ初めて行ってきました!

三鷹駅で降りるなんて20年ぶり位ではないでしょうか^^;
探すまでもなく、駅前の庶民的なビルにしっかりとギャラリーの案内が。

5階まで上がって行くとなんだか怪しいマンションの一室みたいです!?
人影もないし。。

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う~ん、やっぱりここです^^;
ぐるっとパスのポスターもある。
(ぐるっとパス対象で無料なのですv)

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中は写真が撮れませんでしたが、すっかり別世界!
ちゃんとしたギャラリーで、結構な人混みでした。

雰囲気は本当に美術館というよりはギャラリーですね。
気さくに出入りできるし、駅前で20時迄営業しているなんて素晴らしいです。
こういうところに税金使わないとねえ。

係りの方が丁度午前中にテレビ番組の「おもいッきりPON!」で取材されていたから混雑していると話していました。
確かに朝チラッと見かけたかも。
終わり30秒位見ましたが、ザブングルが取材していたような。

さて、ミュシャも日本で人気がある画家の一人だと思いますが、個人的にはポスターやデザインのイメージであまり美術という位置づけで観たことがなかった気がします。

それが最初デッサンや宗教的な絵画の展示から始まったので軽く衝撃を受けました。
暗い題材と色彩でもミュシャ特有の柔らかな曲線が出ていてなかなか素敵です。
やっぱり画家なんだなあ・・^^;

とは言え基本的にはポスターや装丁などの展示です。
アールヌーヴォー独特の甘さがたっぷり。

一目でミュシャだと誰もがわかる世界観を作り上げたのはすごい!
漫画のような絵が続きますが、逆に今の工芸デザインやイラスト、漫画こそがミュシャの影響を受けたのだろうなあ。。

思っていたよりも展示数が多く、たっぷりミュシャの世界に浸ることができました。
好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

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(2010.6.15)





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モーリス・ユトリロ展@損保ジャパン東郷青児美術館

「モーリス・ユトリロ展」が損保ジャパン東郷青児美術館で開催中です。

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ここは西新宿の損保ジャパンビル42階にあるので、景色もとても良い美術館です♪

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"全作品日本初公開"がウリなこともあってか想像していたよりも混雑していました。
自分が特別ファンでないので忘れていましたが、割と人気があるんですよね~ユトリロ。。

私の中では、ユトリロ=建物@パリという固定観念・・。
何となく圧迫感がある印象でしたが、展示に合わせて紹介されているユトリロの人生を見て納得です。

ちょっとアル中位のイメージでしたがこれはひどい。
鉄格子の中で絵を描いて母親と自分より年下の継父を養っていたとか、結婚して良かったね~と思ったらコレクターのものすごい年上女性に支配されているし・・。

貧困や苦悩、不幸な生い立ちなどが作品に影響することで絵に深みが出ることもままあるのも芸術だとは思いますが、ユトリロの場合は違う環境だったらもっと才能を開放できたんじゃないかと思ってしまいました。

奔放な母親の犠牲になったと言えるでしょうが、逆に母親の画家スザンヌ・ヴァラドンに興味が湧きました。
本が出ているようなのでちょっと読んでみようかと。


4890135812シュザンヌ・ヴァラドン―その愛と芸術
ジャンヌ シャンピヨン Jeanne Champion
西村書店 1998-12

by G-Tools

胸が苦しくなる画家紹介と絵を見比べて観覧していたら具合が悪くなってきたほどでしたが、ユトリロばかりで見ごたえはたっぷりの企画展と言えるのではないでしょうか。

1階入口のところでは陶芸家の「鯉江良二展」も開催していました。
結構気軽に展示されていたけど、大丈夫なのかな?^^;
気付かず観ていない人も多かったみたいで勿体ないですねえ。

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(2010.6.15)


【詳細】>>損保ジャパン東郷青児美術館HP



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2010年6月16日

ruru (19:28)

カテゴリ:旅行・イベント

猪熊弦一郎展いのくまさん@東京オペラシティアートギャラリー

「猪熊弦一郎展いのくまさん」が東京オペラシティアートギャラリーで開催中です。

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日曜夕方に行ったおかげか割と空いていました。

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大量の顔や俯瞰図的な都市の絵など圧倒されます!
かと思うと鳥の絵など可愛いものもある。

上野駅中央コンコースの壁画も猪熊さんだそうですが、今まで気にしたことがなかった。。
今度通りかかったらじっくり見てみよう。

現代的で天井高の高いこのアートギャラリーに猪熊さんの展覧会はぴったりですね!


同時開催の喜多順子さんの個展は綺麗で女性的だなあと思いました。
ラメのように光っていた薔薇が気になりました^^;
布に描かれている絵が多く、余計に柔らかさを感じることができた気がします。

(2010.6.6)

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2010年6月14日

ruru (02:04)

カテゴリ:旅行・イベント

星新一展@世田谷文学館

世田谷文学館へ久しぶりに出かけました。

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文学好きなら当然通る道・・。
そうでなくても読んだことがない人はいないであろう星新一の企画展を開催中なのです^^v

10代の頃、自作ショートショートを書いていたのは私だけじゃないはず・・。

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子供の頃の日記から大学時代の授業ノートまで公開されて有名人も大変です^^;
可愛がっていたぬいぐるみなども展示されていてちょっと意外でした。
あと、根付コレクションなんかも星新一のイメージとかけ離れていますよね。

下書きはとにかく字が小さくて細かいのに驚きました。

作品のための資料の展示も面白かったですが、人となりを表す背景とも言えるお父さんの星一についての展示も多くて一挙に詳しくなりました。
かなりの大物だったんですねえ。

途中ボッコちゃんと写真が撮れるコーナーなどもあります♪

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最近は全然星さんの作品を読んでいませんでしたが、また読み返したくなってきました。
手始めはみらいイソップ辺りかなあ・・?

そういえば私の中で星新一本の挿絵は和田誠さんと決まりきっていましたが、最近は装丁が変わっていたのですね。

【MY定番】きまぐれロボット (フォア文庫)
きまぐれロボット (フォア文庫)


【新装丁】きまぐれロボット (角川文庫)
きまぐれロボット (角川文庫)

今っぽい可愛い挿絵にイメージチェンジしていました。
若者の訴求に答えるには漫画っぽい挿絵じゃないとダメなのでしょうか。

可愛いけど・・でもやっぱりな~。
和田さんがしっくりくる30代^^;
そのせいか並行して売っているようですが。


常設展示は人もいなかったのでゆっくりとムットーニさんのからくり劇場を丸々4本観てしまいました。
からくりも結構好きなんですよね~。
アートと文学が上手く融合していて面白いです。

丁度北杜夫さんの本を電車内で読みながら出かけたので、北さんの展示があったのもグッドタイミングでした♪

(2010.6.6)


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2010年6月10日

ruru (01:35)

カテゴリ:旅行・イベント

常設展・いみありげなしみ@東京国立近代美術館

この日は三井記念美術館(三越前)汐留ミュージアム(新橋)→国立近代美術館(竹橋)へ移動。
普段は17時で閉館ですが、金曜日だけは20時まで開館しているのです♪

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開催中の企画展は「建築はどこにあるの?」ですが、あまり興味もなく、ぐるっとパスの対象にもならないので(割引にはなるが無料ではない)常設展を観ることにしました。

近代美術館の常設展なんて何年ぶりでしょうか。
2●年位・・?(爆)
たまに企画展には来ますが、常設展は本当に観ていないです。
考えてみれば勿体無い!
度々入れ替えもあるわけだし、国立だから安いし、もっと活用すべきでしたね。

時間が遅いからなのか常設だからなのか、人もまばらでしたが、皆さんかなり早足です^^;
きっと企画展のついでにざっと観ているだけだったのでしょう。

私は常設展のみなのでギリギリ20時までしっかり観ることにしました。
何と言っても久しぶりの常設^^

しょっぱなルソーだった割にその後はずっと近代日本人画家の作品です。
それが当たり前なんですが、何故ぽつんとルソーがあったんでしょうか・・?

個人的には日本画の方が好きなのですが、洋画の方がやや多い印象。

時代ごとに区切られていますが、やはり傾向というものはあるようで改めて感じるものもありました。

そして再び高村光太郎の手の彫刻に遭遇したり。。

小企画展として「いみありげなしみ」という展示もありました。
しみを共通項として集めて展示したもので、なるほどと思いつつもマニアックさにやや引き気味でもあります^^;

しかし、毎回現代美術を見ていると、最終的に丸を描いたり塗りつぶしたりするだけに行き着くのなら芸術とは何ぞや~!?って思ってしまいます・・。
いつかわかる時がくるのでしょうか?

夜の美術館で静かに自分のペースで鑑賞できたのが良かったです。


(2010.6.4)


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ユビュ 知られざるルオーの素顔@汐留ミュージアム

汐留ミュージアムへルオーの絵を観に行ってきました。

結構好きなんですよね、ルオー。
ルソーも好きだし黒の使い方が巧い画家さんに惹かれるのかも・・!?

新橋駅から歩いて数分。
パナソニック電工の私立美術館なので、パナソニックのビルの中にあります。

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ビジネスマンとすれ違いながらテレテレと進みます。

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ミュージアムの隣がパナソニックの受付で、社員の方が行き交ったり打ち合わせをしていたりするのがどうも落ち着きません^^;
中に入ってしまえばひっそりとした素敵な美術館ですが。。

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今回はユビュおじさんシリーズの展覧会です!
といっても今回初めて知ったんですけどね^^;
フランスの植民地を舞台にした物語の挿絵をルオーが描いたそうです。

同じ絵を何度も少しずつ変えて書いていたり、挿絵自体は版画ですが、同じ構図で油絵も必ずあったりと一見重複した絵が多いのが特徴の展示会でした。

試行錯誤の末どの構図を選んだのかを比べながら見ると面白いです。
力強い黒の曲線に惹きつけられますね。

ユビュおじさんシリーズは風刺的な物語なようで、人間の滑稽さや傲慢さなどが挿絵に上手く表されていて漫画的な感じでもあります。

ルオーの絵画へのイメージが少し変わったかも。

アンケートに答えるとポストカードがもらえました♪

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ルオーを一挙に見る機会というのはなかなかないと思うので、要チェックの美術館の1つです。

(2010.6.4)


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ruru (00:26)

カテゴリ:旅行・イベント

徳川家康の遺愛品@三井記念美術館

三井記念美術館で開催中の「江戸を開いた天下人 徳川家康の遺愛品」を観て来ました。

地下鉄三越前から直結!

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と言えば直結なんですが、何故か一回外に出ます^^;

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三井本館の7階へ。

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内容としては、タイトル通り家康が愛でていた芸術品や日常生活で使用していた手宅品、武具などの展示です。

さすが天下取りの家康公。
最高級のものが手元に集まったであろうことは想像に難くないですが、今回の展示品も6割が重要文化財とのことです。

展示は茶道具から始まり、名物に大名物に・・とかなり立派なお道具が並んでいて最初から濃密な展示に圧倒されます・・!

南蛮物の愛用品も多く展示されていました。
この展示によれば家康は薬の調合をしたり時計などの構造に興味を持ったりと、意外と理系だったそうです。

かと思えば自身が書いた書画などもあり興味深かったです。

芸術品だけでなく団扇や杖、使用していた駕籠などもあり・・全てが家康が触れていたものなのかと思うだけでわくわくしてくるような展示会でした。

(2010.6.4)

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2010年6月 9日

ruru (22:46)

カテゴリ:旅行・イベント

智恵子抄 高村光太郎と智恵子 その愛@智美術館

大倉集古館からすぐのところにあるのが菊池寛実記念智美術館です。

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企画展が「智恵子抄」だと知っていたので見る予定はなかったのですが、あまりに近くだったので立ち寄ることにしました。

「智恵子抄」が悪いわけではないですが、気分的にへこみそうなので避けたかっただけです^^;

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ああ、このポスターからして胸が痛むような。。

実際の展示は高村光太郎の彫刻作品、智恵子の紙絵(復元)+詩の構成でした。
紙絵はちょっとドキッとするようなものもあればカラッと明るい素敵なものもあり、智恵子の不安定さを感じつつも思っていたほど暗いものではありませんでした。

会場はとても厳かな雰囲気に包まれ、ところどころ光太郎の詩が原本なり印刷なりで配置してあって、「智恵子抄」の世界にどっぷりはまりこめます。

晩年の光太郎の追跡フィルムなども見ることができて興味深かったです。
彼の彫刻作品をこれほどしっかり鑑賞したのは初めてのことですが、小さめの彫刻も多くあり、さすがに巧いなあと感心しきりです^^

詩も素晴らしいし。
智恵子が元気なままだったとしても素晴らしい詩をたくさん書いてくれたのではないでしょうか・・。

気分的には落ちますが・・展示自体はセンスがあって素晴らしかったです!

(2010.6.1)


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2010年6月 5日

ruru (22:43)

カテゴリ:旅行・イベント

爽やかな日本美術@大倉集古館

ホテルオークラ横の大倉集古館では、現在「爽やかな日本美術」を開催中です。

時代とセンスを感じる外観^^;

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(右後ろがホテルオークラ東京本館)

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庭にも仏像などが無造作に置かれています。

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中の展示としては、日本画、絵巻、焼き物など。。
日本の美を感じることができる展示がこじんまりとされていました。

といってもなかなか見ごたえある作品がしっかりあります。

自分の好みとしては谷文晁と河合玉堂の作品が良かったかな。

最近江戸好きなので「江戸名所図絵」も興味深かったです。
もっとしっかり見たかったかも! 

1階にあった絵巻も生き生きとした綺麗な絵柄で見入ってしまったのだけど名前が?
リストを見返す限りでは「四季の若草図巻」ではないかと思うのですが。

そして1階と2階の間の階段にかわいらしい狛犬さんが何匹かいたのが可愛くて良かった!!
丁度手のひらサイズがまたよろし、です♪

地味な美術館ですが、想像以上に良い物を見せていただきました。

(2010.6.1)

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住友コレクションの茶道具@泉屋博古館分館

松岡美術館の後、目黒から南北線で六本木一丁目へ移動しました。
ブログは振り返りで少しずつ書いていますが、この日はぐるっとパスを使って美術館巡りの1日だったのですw

まずは駅近の泉屋博古館分館へ向うことに。
駅改札から誘導され、エスカレーターを上っていくとすぐのところなので迷いません。

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只今は茶道具の企画展中です。

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若干苦手な分野ですが、ぐるっとパスがあれば無料で入れるので物は試しで突入。

周囲は忙しそうなビジネスマンだらけなのですが、一歩中に足を踏み入れるとおばさま方てんこ盛り^^;
この差は何なんでしょうか。。
時間の流れ方も違います(笑)
ロビー?では無料でお茶も飲めるのが良いですね♪

さて、この茶道具コレクション。
思っていたよりも良かったです。
なかなか素晴らしいお道具が揃っているのはさすが住友。

お茶には縁がない私ですが、茶碗や素晴らしい工芸品を見るのは楽しいです。
古い裂に興味津々。
全て手織りだと思うとため息が出ます。

こじんまりとした展示会ですが、展示数も混み具合も丁度よく、なかなか居心地の良い時間を過ごすことができました。

犬張子香合の一筆箋があったのでお土産にゲット。
本当は香合が欲しいケド現代物でも結構高いので我慢です。。

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(2010.6.1)




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2010年6月 4日

ruru (23:50)

カテゴリ:旅行・イベント

モネ・ルノワールと印象派・新印象派展@松岡美術館

東京都庭園美術館自然教育園→松岡美術館へ。

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現在の企画展は「モネ・ルノワールと印象派・新印象派展」です。

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最近は本当に印象派がブームです^^
というか元々日本人好みなんでしょう。

モネ・ルノワールと・・となっていても作品数はそれ程でもなく。。
印象派絵画だけを期待していると展示数が少ない気がします。
それに照明具合が微妙なせいかガラスに反射して絵が見にくい。。

印象派絵画を見る気満々な上私立美術館慣れしていない人にはちょっとつらいかもしれませんね。

同時開催は「ペルシア陶器展」です。
私はこちらの方が面白かったかな~。
漫画的な染付けが可愛い陶器が多くて惹かれました。
日本との文化や信仰の違いを感じることができます。

その他仏像や彫刻など多種多様な展示。
個人的収集品はその人となりを想像するのも楽しいものです♪

(2010.6.1)


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国立科学博物館付属自然教育園

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ココは一体どこなのか・・!?

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目黒一等地にある国立科学博物館付属自然教育園です^^/

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東京都庭園美術館に隣接した広大な敷地の公園です。
"ぐるっとパス2010"で入園できることになっていたので、「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」を見た後に寄ってみました。

一歩中に入ると、東京にいるとは思えないうっそうとした森林です。
近場でのリフレッシュと考えると手軽で良いですね♪

しっかりトレッキング仕様のご夫婦もいたし、お昼時だったからか休憩中らしいサラリーマンの方もいて何でもありなところが不自然(爆)

しかしねぇ。。
鳥の鳴き声がカラスオンリーなのはやっぱり都心だなと^^;

そういえば目黒はカラスが山ほどいると聞いた事があったのを思い出しました。

(2010.6.1)



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2010年6月 3日

ruru (23:50)

カテゴリ:旅行・イベント

ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし@東京都庭園美術館

5月末から天気が良く爽やかな日が続いています^^

先日東京都庭園美術館へ行ってきました。
目黒駅から歩いて数分、緑たっぷりの素敵な美術館です♪

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旧皇族邸なので、昭和初期最高ランクの洋館と言えるのではないでしょうか。

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こちらは入口の狛犬さん。子連れでかわいい♪

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現在の企画展は「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」です。

ロシアのマルチアーティスト夫婦の作品展なわけですが、油絵があれば写真もあり、洋服のデザインに舞台美術、建築にポスターデザインなどなど・・。
マルチにもほどがある!

1900年台前半の作家たちですが、今見てなお斬新で最先端。
デザイン性の高さに感服です。

アールデコ調の美術館で実用的な構成主義芸術を見るというのがまた憎い^^

この美術館の建築や装飾を見るだけでも一見の価値有りです。

ただ・・途中にものすごい数の団体客が来てびっくりしました。
どうやらここ、はとバスツアーで立ち寄るみたいなんです!

これには興ざめ・・。
ベンチに座ってやり過ごしたのでまあ良いですが、折角雰囲気がある美術館なのに大騒ぎされるのは残念です。

のんびりくつろげるお庭も付いていてとっても良いところなんですけどね^^

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(2010.6.1)

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