2011年5月アーカイブ

ルオーと風景@パナソニック電工汐留ミュージアム

パナソニック電工汐留ミュージアムで開催中の「ルオーと風景 パリ、自然、詩情のヴィジョン」へ。

ここはパナソニック電工の東京本社ビルにあるこじんまりとした美術館。
ショールームなんかも同じビルにあります。

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元々ジョルジュ・ルオーの作品を多く常設しているのですが、今回は内外合わせて90点近くのルオー作品を風景というテーマの下に集めた展覧会となっています。

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去年は版画の展覧会があったような・・。
これですね。

ユビュ 知られざるルオーの素顔@汐留ミュージアム



さて、まずは美術学生時代の風景画から。
ポスターにもなっている『人物のいる風景』は、ルオーの強い線画とイメージが異なるような。。
若い頃はこんな絵を描いていたのか・・・と思いきやその後はずっと私の持つルオーのイメージ通りの作品が続きました。
黒を効果的に使った独特の世界です。

版画や宗教画のイメージが強かったので、風景画をそんなに描いているのかな?と思いましたが、"人がいて景色がある"と考えると確かにたくさんある^^;
後半はどっぷり宗教画だし。

説明に「ルオーは自然の美と悲劇性といった自然への相対する世界観を持っていた」とあり、なるほどという印象です。

子供向け展示がされていたのがちょっと不思議でした。
夏休みでもないし・・GW用だったんでしょうか。
でも子供用のコーナー"ルオーの王国"もかわいらしく出来上がっていて良かったですよ。
お子様用のとっても可愛い机と椅子が置いてあったんですが、そこで休憩している年配の方がいてなんだか微笑ましかったです*^^*

平日夕方でしたが、人がまばらで空いていたのでゆっくりマイペースに鑑賞できて良かったです。
普段は18時まで開館しているのですが、節電のために17時までになっているのが残念ですが、今は仕方ないですね~。
会社帰りには間に合いませんが、土日にでも^^


(2011.5.25)

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2011年5月27日

ruru (12:02)

カテゴリ:旅行・イベント

生誕100年人間・岡本太郎展@川崎市岡本太郎美術館

生田緑地満喫の一日。
バラ苑日本民家園ときて、最後は岡本太郎美術館です。

以前から行ってみたかったものの場所的に踏ん切りがつかなかったのですが、今回思い切って行けて良かったです♪

民家園からまたまた坂や階段を上った先に立派な建物が!

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現在は常設展示と企画展「生誕100年人間・岡本太郎展」を見ることができます。
今年は、岡本太郎生誕100年なのであちらこちらで企画が目白押しですが、本丸はここかな。

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先日でかけた近代美術館の展覧会は混雑していましたが、こちらはガラガラ。
かなりの穴場です。

岡本太郎美術館といいつつ作品数は限られていましたが、のんびりマイペースに鑑賞することができました。
立派な設備だし、余裕のある展示でとても落ち着く美術館です。

絵画、彫刻、椅子やオブジェなどなど・・・静かな館内に岡本太郎のパワーが満ち満ちています。

この間の「生誕100年岡本太郎展」でも見たな、という作品もありました(ここから貸し出したので当然^^;)が、ほとんどは初めて見た作品でした。

テレビにも積極的に出ていた方なので映像などがたくさん残っているのも良いですよね。
各所に設置された映像も、空いていたのでゆっくり座ってあれこれ鑑賞できました。
動く本人の存在感には圧倒されます。

1から作品を作り上げていく工程を見ることができる映像がとても面白かったです!
刷毛を使ってザッザッと描いていく姿はすごい迫力・・・。
漲るパワーをキャンパスにぶつけているという感じでしょうか。
完成した絵も展示されていて感動です!


1箇所だけ撮影OKになっていたので、ロッカーからカメラを出してきてパチリ。

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太陽の塔から顔を出した記念撮影が出来るようです^^;;;

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退館は閉館時間ギリギリの17時に。
まだまだ明るかったのですが、写真が逆光でこんな風に撮れていました。
これも悪くないかな~とか思ったり*^^*

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(2011.5.20)

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2011年5月24日

ruru (01:31)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

川崎市立日本民家園

生田緑地ばら苑から川崎市立日本民家園へ。
裏門から山道を回って15分くらいでしょうか。
軽いハイキングコースのようになっています。

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ここでは日本各地から移築してきた小民家や小屋などを20数軒見ることができます。

バラ苑が混んでいたのでこちらもかと思いましたが、あまり人はいませんでした。
その分ゆっくり見ることができて嬉しい!

さあ見よ!
この日本昔話風景を!!

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どこの山里かと思いきや川崎ですよ。
川崎すごいなあ。。

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古民家の1つは、1階がお蕎麦屋さんになっています。
ビール飲んでいるおじさんたちも結構いましたよ^^
私は冷やし山菜そばを食べました。

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そうそう、茅葺屋根の上で花が栽培されていたのが不思議でした。
飾りなのかな?

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以前に行った江戸東京たてもの園は昭和初期の建築物を平地で回るところでしたが、こちらの日本民家園は山の中。
アップダウンする山道を進むので少々疲れますが、とにかく情緒たっぷりです。
タイムスリップしたような気分を味わえます。

ボランティアの方が説明をしてくださったりして、とてもゆったりとした時間を過ごすことができました。

五箇山や白川郷まで行かなくても、東京近郊で十分楽しめますね~♪


(2011.5.20)

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2011年5月23日

ruru (01:19)

カテゴリ:旅行・イベント

生田緑地ばら苑・春期公開

向ヶ丘遊園にある生田緑地ばら苑へ行ってきました。
5月19日(木)~6月5日(日)の16日間だけの限定公開中です。

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こちらは向ヶ丘遊園の閉園後に川崎市が引き継ぎ、ボランティアの方がお世話をしているバラ苑なんだそうです。
なんと入場無料です!!(募金箱がありますが、自由意志です^^)

向ヶ丘遊園駅の南口に降り立つと、ボランティアの方がバラ苑のチラシを配ったり道案内をされていました。
目立つピンクのチラシをいただき、地図通りに進みます。
公開初日の午前中でしたが、チラシを持った人が続々とバラ苑に向かって歩いているので道に迷うことはありませんでした。
駐車場は既に入場待ちで車が並んでいたので、やっぱり電車利用の方が良さそうですよ。

さて、着いたと思った正門から更に107段ある階段を上っていくので息があがってしまいましたが・・・見事な自然風景にテンションが上がってきます↑↑

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結構な人出で、皆カメラを抱えて熱心に撮影しています。
立派なカメラで撮影されている方々に混じり私も一応撮影して回りました*^^*

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不思議な2色の薔薇。(スターザン・ストライプス)



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(スタリナ)

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(アシュラム)

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まだまだ蕾。(ヒストリー)

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と思えば散り始めている種類も・・。

この日は快晴の夏日。
半そでで丁度良いくらいでした。
とにかく暑い~!

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それほど広くはないですが、とにかく種類が多くて見ごたえがあります。
何となく散策する人よりもカメラマンが多い多い・・^^;
初日を待ちわびていたのかもしれないですね。

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段々薔薇の種類をメモするのが面倒になったので、種類がもう分かりません・・。

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ハイビスカスみたいな薔薇があったり。

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真紅の美しい薔薇。

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周りが山なので大自然満喫です♪

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花弁が多くてボタンのような薔薇。
同じピンクでも少しずつ色味が違って面白いです。

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なんとなく顔色が悪い薔薇。。


程よく咲き誇っていながら蕾も多々あったので、限定期間中は最後まで楽しめるように工夫されているようです。

あまりの暑さにぐったりしている薔薇もありましたが、見事な薔薇尽くしを堪能できて大満足です♪
お近くの方は入梅する前に是非行ってみてください!


(2011.5.19)

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ruru (00:01)

カテゴリ:旅行・イベント

シュルレアリスム展@国立新美術館

震災の影響で開催期間が延長されていたシュルレアリスム展。
のんびり構えていたら結局最終日前日になってしまいました^^;

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前売りも買ってあったし、なんとか間に合って良かった。
駆け込みなのかまあまあの人出でところどころ並んで鑑賞するような感じでした。

作品はほとんどがパリのポンピドゥセンターのもの。
リサとガスパールのリサがポンピドゥセンターに住んでいたなんて知らなかった!
・・というわけでリサ&ガスパールがイメージキャラクターになっています。
そういえば前売り券もリサガスグッズ付きのものが出ていたような・・。

さて、作品はキリコから始まり、エルンスト、マン・レイ、マッソン、マグリット、ダリ、ミロ・・とシュルレアリスム作家の作品がほぼ時系列に展示されています。
アンドレ・ブルトンの書物などもやや多めにありました。

哲学かつ政治的な思想を面白いと思うかどうか。
私は結構好きなんですが、不快な絵だと思う人もいるようですね。
よく分からずにイヤホンガイドを借りれば良かったかなと思う作品もありましたが、まあ自らが感じるままに鑑賞するのもまた良しかと。

10代の頃はマグリットやダリが大好きだったので、懐かしさを感じつつ・・。
壁に飾りたい絵ではないですが、感じるものは色々あります。

途中にあったスクリーンでアンドレ・ブルトンのアトリエの映像が公開されていました。
大量の書物と自分の感性で集めた美術品に囲まれたアトリエには憧れる♪
壁はポンピドゥセンターに保管されているとあった気がするので、パリに行く機会があったら見てみたいです。


(2011.5.14)

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2011年5月17日

ruru (23:04)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

役者は揃った。写楽展@東京国立博物館平成館

ゴールデンウィークの谷間に「役者は揃った。写楽展」へ行きました。
本当は4月からでしたが、震災の影響で5月からに会期が変更になっていたものです。

東博平成館の入り口はこんなことになっていました。

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結構力を入れた展覧会の様子です。

人出はまあまあといったところ。
人はいるけれど大混雑ではない程度で、1~3列程度の流れに乗ってゆっくり進む感じです。
通りがけに見えた上野動物園に比べたら屁でもなさそうです(苦笑)

写楽だけでどれだけの展覧会ができるんだと疑っていましたが、これがなかなかすごかった!
ボリュームたっぷりです!!

同じ作品で刷りを比べたり、同じ役者を描いた他の絵師の作品と比べたり、デビューから最後の四期までを時系列で見ることができたりと展示方法も面白く、とても見応えがあって飽きません。

写楽以外の展示を混ぜて無難に浮世絵展としてまとめているのかと思いきや、本当にほぼ写楽。
とにかく写楽三昧。
濃い時間を過ごすことができますよ。

写楽は斎藤十郎兵衛説が定着していますが、もう決定なんでしょうか・・?
作品を鑑賞するほど、他説のように二期以降別人説やグループ制作説もあり得ると思えてきます。

現存作品をほぼ見ることができたのもすごい話。
海外保管ばかりかと思っていたけれど、東博も結構持ってるなあ。

そういえば亀治郎さんのも個人貸し出しで出品されていました!
国立博物館に貸し出すとはさすが亀さんです。

写楽作品を網羅していて図録がお得な感じなので買いました*^^*
しかし何度見ても「三代目沢村宗十郎の大岸蔵人」は目が怖いよ~(TT)
 
そうそう。
たっぷり3時間以上かかったので、見に行く人はご注意を。


写真は、東博から見る着々と工事が進むスカイツリー。

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そして上野ではあちらこちらで・・・

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(精養軒のパンダプレート)

とか

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(カフェ響のパンダあんまん)

とかパンダブーム到来中のようです^^;


(2011.5.6)

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2011年5月 8日

ruru (00:10)

カテゴリ:旅行・イベント

五月大歌舞伎@新橋演舞場

4月は行かなかった大歌舞伎。
5月は昼公演のチケットを買ってありました!

電車のダイヤが乱れているからと早めに行きすぎ・・寒かった(TT)
写真は閑散とした開演1時間以上前の新橋演舞場です。

いつも思うんだけど、歌舞伎ってどうしてぎりぎりまで入れてくれないのかなあ・・。

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演目は「敵討天下茶屋聚」です。

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(ちょっと見づらいですが^^;)

松本幸四郎が元右衛門と東間三郎右衛門の二役を演じる敵討ち話。
一人二役は天保年間以来なんだそうです。

今回はこの話のみの公演なのでストーリーはわかり易かったです。
ただ役者さん満遍なく出番があり、あまり幸四郎さん主役!という印象はなかったですねえ。
それに幕間がちょこちょこ入るせいか、緩和状態になりがちだったかも・・。

というか途中で帰る人がパラパラいてびっくりなんですけど!!
GWなので何となく歌舞伎に来た人も多かったんでしょうか・・?

11時開演で15時20分までじっくり公演。
地味な演目に感じましたが、見ごたえたっぷりの数時間でした。

5月は花形歌舞伎が明治座でやっているけれど、こちらはどうしようかなあ・・。
そういえば7月大歌舞伎のポスターが出ていましたが、海老蔵さんがしっかり載ってましたよ^^;


(2011.5.5)

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2011年5月 7日

ruru (23:29)

カテゴリ:旅行・イベント

ヴィジェ・ルブラン展@三菱一号館美術館

「マリー・アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展ー華麗なる宮廷を描いた女性画家たちー」・・ってタイトル長い~に行ってきました^^;
震災でばたばたしていたら、終わりが近づいていたので慌てて鑑賞に出かけた次第です。

場所は三菱一号館美術館。
GWとはいえ、一応平日なので混雑具合もそれほどでなかったのが幸い。
あの作りで混雑しているとかなり厳しい。。

ブリックスクエアの中庭は、なかなか素敵で落ち着いて良いところ。
丸の内とは思えないほどほっとしますが、三菱一号館美術館は美術館としてはどうだろう・・。
味はあるんだけど見にくい作りじゃないだろうか。。

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さてルブラン展ですが。

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わかっていたことですが、肖像画のオンパレードです^^;
マリー・アントワネットやらポリニャック夫人やらと有名どころはまだ楽しめますが、名も無き人の肖像画は微妙な気もします・・。
陶器肌の描写やドレスの質感などを楽しむというのはありますが、肖像画の楽しみ方がまだよくわからない私。

それにしても18世紀のフランスでこんなに多くの女性画家が活躍していたのかと思うと感慨深いものがあります。

正に華麗なる宮廷画家という華やかさに溢れた展覧会でした。
久しぶりにベルばらが読みたくなった*^^*
2011.5.2


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2011年5月 4日

ruru (00:18)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

成田山へ・・

千葉に生まれ育ってウン十年。
初めて成田山へ行きました^^;

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単に成田の友人と会う際に寄っただけですが。

さすがなかなか立派なお寺だし、参道も賑わっている!
初めてだったので何となく観光気分を味わうことができました。

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写真だけ見ていると、どこか遠くへ出かけたみたい!?

ぶっちゃけ何があるというわけでもないので・・ふらりと1周して終わりです。
でも、お正月や節分の豆まきのニュースを見る度に「1度行ってみたい」と思っていたのですっきりしました!

参道のお店で犬張子風ストラップもゲット。

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外国人や遠くから来たかもしれない観光客やら犬の散歩中の地元の人やら・・パラパラと人がいるもんですねぇ。
成田さんにわざわざ観光に来るとかあるんでしょうか・・?

ちなみに地元の友達曰く「お正月や節分なんて人が多すぎて絶対行かない」そうです・・(苦笑)

2011.4.30

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2011年5月 3日

ruru (23:26)

カテゴリ:旅行・イベント

生誕100年岡本太郎展@東京国立近代美術館

東京国立近代美術館にて開催中の「生誕100年岡本太郎展」へ行ってきました!

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中はとにかく岡本ワールド満載。
情熱とパワーに圧倒されます。
作品はとにかく迫力に満ちている・・!

子供の頃テレビで見ていておかしな人だと思っていたけれど、アートが好きになって作品を見てみるとやはり才能豊かな素晴らしいアーティストだったのだと改めて感じることができます^^;
ご本人映像も見ることができて懐かしいものもあります。

ほとんどの作品が川崎と青山からきているので、普段から見ようと思えばいつでも見れるわけですが。
やはり、国立美術館でまとめて鑑賞できるのは一味違う雰囲気。

GW前の割には人がいて混んでいましたが、作品が大きいので見やすかったです。
お客さんは老若男女入り乱れて・・若い人は動く岡本太郎を知らないのかと思うと不思議ですね。

最後に太郎語録のくじが引けます。
私のはコレ。

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最近のダラダラ生活に渇を入れられたような・・^^;


2011.4.27

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ruru (23:03)

カテゴリ:旅行・イベント

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