2011年7月アーカイブ

馬場のぼる没後10年記念展・11ぴきのねこがやってきたニャゴ!ニャゴ!ニャゴ!@銀座教文館

銀座教文館の9階ウェンライトホールにて「馬場のぼる没後10年記念展・11ぴきのねこがやってきたニャゴ!ニャゴ!ニャゴ!」が開催中です。
タイトルが可愛い!(*・▽・*)

馬場のぼると言えば11ぴきのねこ。
可愛いキャラクターとあっけらかんとしたストーリーが魅力です。
絶対皆子供の頃にお世話になっているはず。

案内ポスターなどもめちゃくちゃかわいい♪

顔を入れて写真が撮れる立て看板。

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案内してくれるねこ。

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展示は絵本原画や資料など。
書店のホール内なのでかなり小規模です。

しかしながら制作裏話を知ることができたり、置いてある絵本を自由に読むことができたりで結構楽しめます。

この11ぴきのねこシリーズは30年近くかけて発行されているので、知らなかったお話もあってついつい読みふけってしまいました。

もちろん他の作品も置いてあります。

馬場さんの肉声読みきかせコーナーもあるのです!

時間帯によってはねこの着ぐるみも登場するらしいので、お子さん連れの場合は合わせて出かけていった方が楽しめるかもしれません。

子供の頃の絵やスケッチなども展示されていましたが、やっぱり巧い^^;
めちゃくちゃ巧い。

そして何と言ってもこんなほんわかキャラを生み出せてしまうのはお人柄ですよね~。

童心にかえってほっこりできる展覧会でした。

グッズが色々あって迷った。。
端から端までの大人買いをぐっとこらえて(笑)・・・クリアファイルをゲットして帰ってきました。

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夏休みの子供向け企画だとは思いますが、好きな大人も多いのではないでしょうか?
銀座のど真ん中で19時迄開館しているので会社帰りにも寄ることができますよ^^
実際18時ごろでかけたらお客さんはいい大人ばかりでした^^;

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8月18日まで開催中です。

(2011.7.27)

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2011年7月29日

ruru (19:18)

カテゴリ:旅行・イベント

長野旅行3.松本城

長野駅から特急で松本へ移動。
長野と松本って意外と遠いなあと思ったものの、おしゃべりしている間に到着。

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時間が限られているので観光は松本城一本です!
松本駅前からタウンスニーカーというバスに乗ります。
5分くらいでお城の前に着きます。

おお~これが国宝松本城!
・・思ったより小さい・・かなり小さいな・・。

けれど格好良いお城です。
現存する日本最古の五重天守。
歴史を感じます。

そりゃそんなに大きいの作れないよね。

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訪れたのは三連休中。
先日の地震で松本城には随分ひびが入ったらしいのですが、それでも大丈夫というアピールで「元気です松本イベント」が開催中でした。

「松本城を応援に来ました!」というと入場料が割引に。
ひこにゃんたちゆるキャラも応援に来るという情報でしたが、それは午前中に終わっていたらしく会うことはできませんでした。残念。

中から見るとやはり格好良いですね。

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しかしイベントのおかげか連休だからか松本城内は大混雑中。
「天守閣見学は90分かかります!」と言われ若干躊躇したものの、ここまできて登らずには帰れまいということで長蛇の列に連なりました。

いやあ、これがまた・・。
城内をだらだらと登り進んでいくわけですが、とにかく暑い。
そして当然昔のお城なので防衛のために窓がなかったり、階段が急だったりと道のりも厳しい^^;

脱いだ靴も持ち歩かないといけないので、荷物が多い人は外のロッカーに入れておくことをおススメします。

人が少なければ景色を眺めつつ、城内を探索しつつの素晴らしい見学となったのでしょうが、列から離れられないし、ひたすら暑さとの戦いに陥っていました。
帰りの電車の時間に間に合うかも気がかりでハラハラしっぱなしだし^^;

離脱者もちらほら出ていましたが、高齢の方にはそもそも無理そうな造りです。

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それでもじりじりと登りつめて天守閣へ!
さすがに素晴らしい景色です。
そしてこの開放感^^/

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夏らしい空と山が旅行気分を盛り上げてくれました。
昔の人はどんな景色を見たのでしょうか。
ここから外を眺めることができたのはごくわずかな人間だけなのだろうなあ。

月見櫓も雰囲気があります。

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なんとか松本城は満喫できたので、急いで撤収。
予定通りの特急あずさに乗ることができました。

下は帰りの車内からの富士山。
結構大きく見えたのですが写真では伝わりませんね^^;

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日帰りで長野・松本を周る強行旅行でしたが、見たかったものは全て見ることができて満足です。
お得なJR東日本パスのおかげで有意義な一日を過ごすことができました。
(求む!再発売!)


(2011.7.17)

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2011年7月27日

ruru (10:36)

カテゴリ:旅行・イベント

長野旅行2.長野県信濃美術館・東山魁夷館

善光寺から歩いてすぐの長野県信濃美術館・東山魁夷館へ。
今回の旅の1番の目的でもあります^^

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観光客で賑わっているのかと思いきや割りとひっそりしていました。
↓中庭です。

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この長野県信濃美術館・東山魁夷館は、ご本人から寄贈された作品などを約900点も所蔵するという東山魁夷ファンの聖地!?であります。
ということで期待が大きく・・大きすぎたというか・・。

現在の展示は「北欧の魅惑」。
あの北欧シリーズを集めたものです。

展示作品は74点とそれなりなのですが、ほとんどがスケッチと下絵・・。
スケッチ→下図→本制作と展示があるものは、構図や色彩の変化など製作過程を知ることができて面白いのですが、ほとんどは本制作品がなく、スケッチのみもしくはプラス下図で終わってしまいます。

せめて本制作品の収蔵場所がわかれば、後日確かめに行こう!という気持ちにもなれるのですがそれもないのでただただスケッチを見ていくだけのような展示。
横にちょこっと「本制作は○○美術館所蔵」と入れてくれればいいのに・・。

もちろんスケッチも素晴らしいのですが、やはり本制作品を見ると全く違うわけなのでちょっとがっかりです。

東山魁夷展など大型展覧会を知ってしまっているのでかなり物足りないものがありました。
ご近所ならばそれでも良いかもしれないですが、わざわざ出かけていったことを思うと期待はずれは否めない・・残念。


予定より早くに見終わってしまったので再び善光寺へ。
朝はすかすかだったのにちょっとの時差で混雑が始まっていました。
大型バスが入り始めると一気に混むのでしょう。
ガイドツアーなどを見かけました。

こちらはマイペースに境内の散策をしたり善光寺資料館などを見学したりしました。
善光寺資料館内は羅漢さんやダライラマから贈られた曼荼羅などが展示されていました。
結構展示品も多く、時間があるなら見た方が良いです^^

入り口にいた一人ぼっちの狛犬さん。
(パートナーが見つけられず・・)

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牛つながりらしいけれど「乳牛じゃないだろっ!」と突っ込んでしまったオブジェ。
母善子と娘光子。。

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近くのお蕎麦屋でお昼をいただいていざ松本へ!

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(十割そば 大善にて)


こちらは郵便局。
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さすが一大観光地だけあって周辺の町の様子も雰囲気があります。


(2011.7.17)

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ruru (09:59)

カテゴリ:旅行・イベント

長野旅行1.善光寺

JR東日本パスを利用して日帰りで長野県へ旅行してきました♪
このJR東日本パスは、1万円で1日乗り放題(特急・新幹線含む)の期間限定切符。
青森までだって行けてしまうお得な切符です!
7月18日迄だったので今はもうありませんが、また企画して欲しいですね^^


東京駅で友人と6時半に待ち合わせ。。
長野新幹線で長野へ。

長野県には何度も行ったことがありますが、長野新幹線で行くのは初めて!
しばらく乗っていると山景色になり・・2時間弱で到着。
近いものです。

まずはバスで善光寺へ。
バス停から善光寺までの道も歴史を感じる建物が並んでいて観光気分が揚がります↑↑

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バスを降りて3分程歩くと参道入り口です。

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朝9時前ですが観光客がちらほら。

下はむじな地蔵。
殺生を恥じたむじなが善光寺にお参りに来たという話から作られたものだそうです。

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いえいえ人間の方が無駄に殺生していますから・・などとしみじみしつつも可愛さにきゅんとなる作り^^;
むじなの信心深さが伝わってくるような像です。

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そして仁王門に到着。
高村光雲・米原雲海による仁王像が祀られています。

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親子の獅子香炉。
獅子好きにはたまらない可愛さ・・。

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朝早いので仲見世はまだ静かでした。

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釈迦堂では普段見ることができない重要文化財の御本尊を拝見することができました。
連休中のみ特別公開されていたんです!幸運すぎる*^^*
銅造の釈迦涅槃像で、国内唯一の等身大(1.66メートル)なのだそうです。

当然写真は撮れませんので釈迦堂の外観のみ。
(工事中で微妙な写真ですが・・)

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そして山門。
私たちは登りませんでしたが、有料で上に登ることもできます。

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さてやっと本堂です。

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善光寺は2回目でしたが、今回初めてお戒壇巡りをしました!
絶対体験したかったので嬉しい♪

しかしお戒壇巡り恐るべし。
本当に真っ暗で怖い。。
前後に人がいなかったら発狂してしまいそうです^^;
まあ修業的なもの故なのでしょうが・・。

私が行った時はすぐに入れましたが、1時間後位には40分待ちになっていました・・。
体験したい人は朝がおススメですよ。

こちらは本堂脇から望む善光寺史料館。
夏日だったので空と山が綺麗でした!!

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東京を7時前に出発して現在10時頃。
有意義すぎる・・!
次は今回の旅の一番の目的である長野県信濃美術館・東山魁夷館です。


(2011.7.17)


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2011年7月26日

ruru (01:59)

カテゴリ:旅行・イベント

生誕130年橋口五葉展@千葉市美術館

ホキ美術館から千葉市美術館へ移動。
どうしても橋口五葉展が見たかったのですが間に合って良かったです♪(最終日は7月31日)

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千葉市美術館は千葉駅から15分。
猛暑の中の15分は汗だくでグダグダに^^;
アスファルトの照り返しが痛い。。

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千葉市美術館は結構良い企画展をまめに開催してくれるので友の会に入ってみました。
前から気になっていたのですが、思い切って。
年間2000円(初回のみ入会金1000円)で、何度でも入れるフリーパス。
お得です^^

ポイントカードはスタンプがたまるとグッズをゲットできるそう。
1度来場するごとに1つスタンプを押してもらう仕組みです。
10個ためると写楽キューピーがもらえるみたいです♪

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さて、今回の橋口五葉。
アールヌーヴォーはあまり好きでないものの、和洋折衷になると何とも良い味になって個人的好みにびびっとくるようになるんですよね^^

デザイナー的イメージが強い五葉ですが、日本画から入り、学生時代は洋画で良い成績を収めていたのだとか。
学生時代の油絵や襖絵なども展示で観ることができます。

しかし感動的なのはホトトギスなど小説の挿絵や本の装丁です!
『我輩は猫である』のエジプト風パターンにはちょっとびっくりしましたが、西洋風デザインが洒落ています。
文字の装飾化も興味深い。
漱石の小説も良いですが、鏡花の方がイメージと合いますね。

文学好きなので、当時の作家と五葉との共同作品には興味津々。
才能豊かな人たちが集った濃い時代だったのだなあと想像するだけでうっとり。。

また今回の展覧会では素描の展示にも力が入っています。
ほとんどが裸婦ですが、その数の多いこと!
他にも持ち歩いていたスケッチブックなども結構展示されていて面白かったです。
やはり巧い。。

目玉としては新出の《黄薔薇》、賞を取って賞金約1000万円をもらったという三越の懸賞広告《西洋画図案此美人》や《孔雀と印度女》などでしょうか。

《黄薔薇》も良いですが、私は《西洋画図案此美人》の方が好きかなあ。
《黄薔薇》はデザイン性が強くて濃すぎるような・・。
下絵やデッサンなども同時に見ることができるのはとても贅沢です。

華やかな装飾、デザイン、美人画から浮世絵、木版画へ。
まだまだ活かされたであろう才能が若くして失われてしまったのはとても残念。

大正浪漫をたっぷり感じられる大満足の展覧会でした♪

(2011.7.13)


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2011年7月14日

ruru (18:31)

カテゴリ:旅行・イベント

時を越えてー静物と風景画展@ホキ美術館

昨年オープンしたホキ美術館へ初めて行ってみました!
千葉市と言えども駅は外房線の土気。
ちょっと遠いイメージで躊躇していましたが、いざでかけてみるとそうでもなかった。
千葉駅から電車20分、バス5分程度ですが、バスの数がびっくりするほど少ないので車で行くのが無難な場所なんでしょうね。

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パンフレットなどの各種情報によれば、昭和の森横という立地から自然に囲まれた美術館かと思っていましたがそうでもない^^;

新興住宅街に立派な建物が突如現れるのですぐにわかります。
千葉の奥だけあって広い駐車場と案内の方がいます。

しかし美術館の中からご近所の洗濯物も見えるじゃあないですか。。
美術館が出来てびっくりしただろうなあ、ご近所の方は^^;
でも隣に美術館があるって贅沢ですね!

一応後ろの森が昭和の森かと思われます。

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さて、ホキ美術館は日本初の写実絵画専門美術館です。
昨年11月にオープンし、直後はものすごい混雑だったようですが今なら空いています♪

現在はオープン以来2つ目の展覧会「時を越えてー静物と風景画展」を開催中。
1Fのギャラリー1が企画展の展示でした。

入るとすぐに島村信之さんの"ロブスター"。
これがすごい迫力で、圧倒されます。
1枚目入り口に掲げて引き込もうという演出が見え見えながらも抗えないw

写真じゃないかとつい目を近づけてしまうようなリアルな質感の作品に驚かされたり、美しい風景画にみとれたり。

五味文彦さんのレモンとか本当にすごい。。
レースの質感と果物の瑞々しさの組み合わせが驚きと感動を与えてくれます。

このホキ美術館は細長い作りの美術館なので、絵画が両壁に展示されていて見方に迷います。
前見て後ろ見てを繰り返すのか、ぐるりと回って戻ってくるのか?悩ましい^^;
ちょっと面白い作りですが特徴があっていいし、何より新しい美術館なので綺麗!

地下一階に下りるとギャラリー2~5とカフェがあります。
ギャラリー2では、力が入っている森本草介作品のゾーン。
館長さんの力の入れ方と尊敬の念を感じることができます。
女性の髪やラインが柔らかく美しい絵画が並びます。

ギャラリー3では野田弘志さんら著名な画家たちの展示。
風景画、静物画、人物画などテーマはそれぞれです。
同じ写実でも作者によって作風が全然違います。
リアルさを追求しているもの、抽象的な要素も含まれていると思われるものなど色々なんですね。

ギャラリー4は新人作家コーナーらしいのですが、私のような素人には違いわからず。。
犬の絵が可愛かったな、とか^^;

そしてギャラリー5では何故か板谷破山ら陶磁器展示。
館長さんが集められたのでしょうか。
破山作品が多いですが、写実の合間にメリハリが効いて良い趣向ですね♪
奥の方に富本憲吉の大徳利があるので見落とし注意です。

地下2階にはギャラリー6~8。

ギャラリー6では中山忠彦作品などの展示。
西洋衣装というのが不思議なんですが、モデルは常に奥様なんだとか。

奥に進むとギャラリー7。
原 雅幸さんの風景画は綺麗でほっとする雰囲気。
ついつい見入ってしまいます。

そしてこの美術館の肝・ギャラリー8がとても良い!
作家ごとの"代表作"の展示コーナーなのですが、作品前に座って作者のメッセージを聞く事ができるようになっています。

丁度空いていたので、全作品メッセージを効きながらゆっくり鑑賞しました。
作成裏話や芸術への思いなど作者ごとに内容は異なりますが、理解が深まって面白いです。

やはり現在の作家さんばかりというのが良いのですね。
そういえば以前BSの「ぶらぶら美術・博物館」のホキ美術館編でも、しっかり作家さんを呼んでの解説があって面白かったなあ。

自分のコレクションを中心に美術館を設立するって素晴らしい話。
憧れる・・。

場所がちょっと不便ですが、素敵な美術館なのでたくさんの人に見て欲しいですね。
立派なレストランもありますが、こちらは鑑賞前に予約した方が良いのかも。
寄ろうと思ったら50分待ちで止めました^^;


(2011.7.13)


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ruru (17:24)

カテゴリ:旅行・イベント

パウル・クレー展 おわらないアトリエ@東京国立近代美術館

竹橋の近美で開催中のクレー展へ。

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クレーのファンは老若男女を問わずらしい。
平日午前中にも関わらず、多くの人で賑わっていました。
実は私も結構好きなんですよね、クレー。

今回の展覧会の面白いところは、技法ごとの展示になっているゾーンです。

プロセス1.写して/塗って/写して|油彩転写の作品
プロセス2.切って/回して/貼って|切断・再構成の作品
プロセス3.切って/分けて/貼って|切断・分離の作品
プロセス4.おもて/うら/おもて|両面の作品
と作品の作り方ごとに分けた展示がされていて、それぞれの作成方法ごとに作品を鑑賞できるようになっています。

例えばプロセス1では転写前の素描と油彩転写画を対比して見る事ができるし、プロセス2や3では切断前の作品が写真で添えられていて構成を理解することができます。
プロセス4では作品の裏に回って裏表を比べたり・・といった具合です。

これが楽しかった!
なるべくしてなった作品の"元"を見ると、クレーの頭の中を覗いているような気持ちになってきます。

今回は音声ガイドも借りました。
壁の説明と合わせると理解度が上がって尚楽しめます。

展示も変わっていて迷路のようになっているので、足元の線を間違えてさまよっているご年配の方々が結構いらっしゃいました^^;
面白い展示方法だけど人によっては進路方向が分かりづらいかもしれないですね。

ゆるゆるとプロセス毎の作品を堪能しました。
クレーは抽象画ながら柔らかい色調が魅力的です。
前衛的なのになんとなく暖かい印象。

クレーの作品は度々目にすることができますが、こうした展示方法で一度に多くの作品を見れる機会はないと思うのでお勧めの展覧会です。

7月31日(日)まで東京国立近代美術館にて。
http://klee.exhn.jp/


(2011.7.8)





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2011年7月10日

ruru (00:20)

カテゴリ:旅行・イベント

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展@国立新美術館

この夏の大型展覧会の1つ「ワシントンナショナル・ギャラリー展」へ。
場所は国立新美術館です。

"印象派"とあるだけで大混雑しがちなので不安だったのですがさすが月曜日中!
それほどでもなく、のんびりと鑑賞することができました♪

その名の通りアメリカのワシントンD.C.にあるワシントン・ナショナル・ギャラリーから借り受けたコレクション展。

なかなか貸し出すことがないという常設コレクション9点を含み、全83点。
印象派とポスト印象派の作品ばかりで、日本で人気がありそうなラインナップ!
とにかく豪華です。
これは夏休みにすごい人気&大混雑になりそう!

力が入っているのでしょう。
ポスターも何パターンか出ています。
ささっと撮りの画像ですが・・

ゴッホ『自画像』バージョン。
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モネ『ヴュトゥイユの画家の庭』バージョン。
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セザンヌ『赤いチョッキの少年』バージョン。
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マネ『鉄道』バージョン。
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このポスターを見てもわかるように、印象派の代表作家勢揃いですよ!!

他にもドガ、ルノワール、ゴーギャン、スーラ、コローなどなど・・・。
知らない作家さんはない豪華なラインナップがひたすら続く素晴らしさ。。

しかも約50点は日本初公開ということなので本当に見て損はなしです。

私が一番気に入ったのはモネの『ヴュトゥイユの画家の庭』。
真夏日の中鑑賞したからか、からっとした夏の暑い日ざしとひまわりが気持ちを開放してくれる気がして良かった!!

疲れていたのかなあ・・ゴッホの執拗なタッチは少々くどい気がしてしまいました。
いつもはすごく好きなのになあーー;
逆にそれほど好きでもなかったセザンヌを良く感じたり・・。

気分で受け取り方が変わってくるのが不思議ですが、それが芸術鑑賞の楽しみの一つでもあります。
多分根幹の嗜好は変わりないのだとは思いますが。

とにかく贅沢な時間を過ごすことが出来る注目の展覧会です。
行かないのは勿体無い!
まだまだたっぷり公開されるのでこの夏是非行ってみて下さい♪


その後3階で開催中の日彫展を覗きました。

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彫刻専門。
こちらもちょっと楽しみだったのです^^
最終日公開時間ギリギリに入ったもののそれなりに落ち着いて見ることができて満足です。

あまり作家さんはわからなかったのですが、いいなと思う作品も何点かあってしっかり目の保養をさせていただきました。

私はやっぱりブロンズより木彫が好きなんだなあ・・。
木目を生かした木彫作品は見ていて飽きません^^


(2011.7.4)

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2011年7月 5日

ruru (22:34)

カテゴリ:旅行・イベント

紫陽花鑑賞@長谷山本土寺

あじさい寺として有名な松戸の本土寺。
見所は1万株の紫陽花です。

常磐線の北小金駅から徒歩10分くらいでしょうか。
思ったより参道が長いですが、道に迷うことはないでしょう。

今年はカメラも買ったし!と撮影計画を立てていたのですが、盛りの時期には出かけられず・・終わりがけに滑り込みです。
まあその分人はあまりいなかったのが幸いでしょうか。

近寄るとあじさいはカラカラ状態だったので引きで。
花はほとんど紫陽花です・・^^;

五重塔。
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本堂。
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弁天堂。

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境内奥は滝が流れ、小山もあるような立派な庭園になっていました。

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日陰にある紫陽花はまだ瑞々しさがあって綺麗でした。

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これは手水鉢の竜。
ゲロって感じで可愛い*^^*
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紫陽花ゾーン。
終わりも終わりでしたが、まだ綺麗な花もありましたよ。
満開時にはさぞや見事な光景が広がっていただろうなあ・・残念。

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景色はとにかく美しいです。
紫陽花満開の時期、かつ早朝に是非撮影したかった(><)
この本土寺は"四季の寺"とも言われていて、秋の紅葉も美しいようなので秋にリベンジしたいと思います!


(2011.6.30)

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ruru (12:18)

カテゴリ:旅行・イベント

放浪の天才画家 山下清展@千葉県立美術館

千葉県立美術館で開催中の「放浪の天才画家 山下清展」へ行ってきました!
千葉県民ながら初めての県立美術館です^^;

千葉駅ではなく千葉みなと駅というのがやや不便なんですよね・・。
東京からなら京葉線で1本なのでその方が楽かもしれません。

千葉ポートタワーを望む好立地。

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正面玄関もなかなか立派です。

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建物はかなり古いですが。。


山下清は東京の人ですが、千葉県の施設にいて貼り絵を始めたという千葉ゆかりの画家。
そのため千葉での特別企画展が実現したみたいですね。

映画やドラマの『裸の大将』のイメージが強く身近なイメージですが、考えてみれば作品を生で見るのは初めて・・。
知っているようで知らない画家でした(反省)

展覧会は子供の頃からの貼り絵に始まり、最後に力を入れていた"東海道五十三次"や陶器への絵付け作品、放浪の旅に使用していたリュックサックなどの愛用品まで幅広く見ることができます。
しかも190点もの作品が展示される大型展覧会!
かなりの見ごたえです。

始めの頃の貼り絵は子供らしい可愛い作品ですが、みるみる完成度が高くなっていきます。
遠くで見れば絵画、近寄ればちぎり絵。
点描画のごとく小さくちぎった色紙を貼って貼って貼りまくって・・何故こんなすごい作品になってしまうのか。

近くで見ると、重なり合った色紙の厚さが油彩のような厚みを生み出して作品に立体感をもたらしています。
この作品の厚みは実際に見ないと感じることができないもの。
我執などではわかりません。

絶対に見てよかった!と思えるはず・・感動的ですよ。

ところどころ山下清本人の言葉が添えられているのですが、こちらもおもしろい。
子供のようであったり哲学的であったり。

山下清は少年の頃から評価されていたこともあって、インタビューが随分残っているようですね。
途中映像も見ることができて面白かったです。

作品に感嘆し、言葉に笑いの素晴らしい展覧会でした。
7月10日までなのでまだ見ていない方は是非出かけてみてください。
見所満載で鑑賞時間がかかるので早めの時間配分でどうぞ。


こちらはご近所の千葉ポートタワー。

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展望台などが入っている一応観光施設です^^;
暑い日だったのでソフトクリームが美味しかった♪

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(2011.6.29)




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ruru (11:24)

カテゴリ:旅行・イベント

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