2011年12月アーカイブ

野見山暁治展@ブリヂストン美術館

ブリヂストン美術館では「野見山暁治展」が開催中です。

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御歳91歳。
50年以上前にもブリヂストン美術館で個展が開催されていたそうで、写真なども展示されていました。
今のブリヂストン美術館とは全然違う会場風景・・!

当時も展示された絵画もありますが、年月が経っても色あせない瑞々しさ。
最近の作品も溢れるパワーがみなぎった作品ばかりです。

内からのエネルギーをぶつけたような作品群は、正直意味はよくわからない^^;;
配色や造形的な感覚を楽しむというか・・・感性を受け取るようなイメージで鑑賞してきました。

絵本なども描かれているのだとか。
これは知りませんでした。
展示されていた『けむくじゃーら』を読みましたが、なかなかシュールな絵本でした。。


(2011.12.16)

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2011年12月20日

ruru (19:51)

カテゴリ:旅行・イベント

能面と能装束ー神と幽玄のかたちー@三井記念美術館

三井記念美術館では、重要文化財"旧金剛家伝来能面"全54面を中心に「能面と能装束ー神と幽玄のかたちー」を開催中です。

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実は能には疎いのですが、木彫好きなので面に興味がありありなのです^^;
三井記念美術館はぐるっとパスで無料なので気楽に行けるし。

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覗いたらあまりにもガラガラでゆっくり観れそうだったのでイヤホンガイドも借りました。
能面の知識0だったのでこれは助かりました。
お好きな方なら常識的な内容もあったかもしれないですが、面の持つ意味などが丁寧に解説されていてわかりやすかったです^^

人間を離れた神霊的な存在の能面の目には金環を入れるとか、翁など1つの種類の面だけでも表情や作りで細かく役割が分かれているなど奥が深くて面白い!

木彫作品として観ても素晴らしい面ばかりでした。
展示は鎌倉・室町~江戸時代の面などでしたが、しわといい目の配置といい、様々な表情に見えてくる中和的な表情の芸術性の高さに挽き付けられました。

また、衣装の展示もあるのですがこの着物たちの豪華なこと!
大名などがお気に入りの能役者に着ていた着物を褒美に渡すこともあったそうなので当然でしょうか。

着物姿で熱心に観ている方もいました。
自分も織などに詳しければもっと楽しめるのでしょうが・・「わ~きれい」レベルの感動です^^;

この三井記念美術館は地下鉄三越前直結で立地もいいし、所蔵品も豪華。
今回の面なども旧金剛宗家とのお付き合いの中から寄贈されたものばかりのようです。
さすが三井。財閥は強いですね、いつまでも。。

日本橋を通りかかったら年明けの箱根駅伝の横断幕が出ていました。
毎年年始一番の楽しみ。
これがなければ一年は始まらない!
横断幕見ただけで興奮してきました!!

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(2011.12.16)



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スウィングル・シンガーズ アカペラ・クリスマス@すみだトリフォニーホール

12月13日にすみだトリフォニーホールでのスウィングル・シンガーズの公演へ行ってきました♪

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スウィングル・シンガーズは、女性がソプラノ二人・アルト二人。
男性がテノール二人・ボーカルパーカッションを兼ねたバリトンとバスの人が一人ずつで合計8人のアカペラグループです。

クリスマスソングを中心にジャズやクラシックなどをアカペラで21曲(+アンコール)。
曲によって8人のメンバーが入れ替わっていきます。

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アカペラなので楽器伴奏もなく、歌で始まり歌で終わるシンプルなステージ。
そのため飽きさせないようにか、メンバーがステップを踏んで位置を変えたり踊りながら歌ったりと動きをつけていました。
確かにずっと立ったままだと耳だけのステージになってしまう。。

それぞれソロパートもあって、ソロになると好みの声でない(調子もあるでしょうが)人もいたりしましたが、ハーモニーは素晴らしかったです!

個人的には男性のバスパートが好きなんですが、まあ大体主役はソプラノかテノールですね。

体1つで表現できる音楽というのもいいですが、数人集まることで深みが出るのがまた魅力的。

少し早いクリスマスを堪能してきました^^
CDも買ってしまった・・。

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ruru (12:21)

カテゴリ:旅行・イベント

狂言劇場その七@世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアターで開催された「狂言劇場その七」へ。
この劇場は野村萬斎が芸術監督なのですねえ。
定期的に狂言も開催されているようです。

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2つプログラムがある内のBプロで、内容は『柑子』『那須与一語』と『悟浄出世』でした。

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まずは野村萬斎と石田幸雄で『柑子』。
柑子を食べてしまって主に言い訳をしていく太郎冠者。
わかりやすくて笑える作品で、短いですが狂言らしい面白さでした。

次は打って変わって野村万作独演による『那須与一語』。
これは結構難しかった。
那須与一の話を知っていても、耳をそばだてて聞かないと理解しにくい。
でも語りの迫力はさすがでした!

休憩後は現代狂言というのでしょうか。
中島敦の『悟浄出世』。

西遊記の沙悟浄が三蔵法師たちに出会う前、我とは何ぞや?と旅をするわけですが・・かなり哲学的で考えさせられる内容でした。
様々な賢人たちから得る異なる解答から何を見出すのかー?

基本は野村萬斎の朗読劇なんですが、効果的に狂言要素も入っていて面白かったです。
劇自体はわかりやすく、笑いもあって飽きることはありません。

でも内容が内容だけに色々考えてしまってぐったり^^;
原作が無性に読みたくなったのでamazonで早速買いましたが。




最近は歌舞伎の方が多くて狂言はかなり久しぶりに見に行きましたが、たまにはいいですね♪
会場が小さいので良く見えて臨場感があったし、狂言のシンプルさも味があっていいです。
極上の時間を過ごすことができました。


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(2011.12.8)


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2011年12月 9日

ruru (15:06)

カテゴリ:旅行・イベント

法然と親鸞 ゆかりの名宝@東京国立博物館

最近最終日滑り込みが多い・・。
というわけで東博の「法然と親鸞 ゆかりの名宝」も最終日に何とか鑑賞することができました。
しかも午後から出かけて閉館ギリギリという本当の滑り込みです。

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最終日にもなるとポスターもよれよれ(笑)

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でも人は多くて混みあっていました。
最近東博は人気展覧会が多いですね。

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借りる気なんてなかったイヤホンガイドでしたが、"法然役池田秀一"を見て即借り。
してやられました。
いくら聞いても法然ではなくシャアだったけれど・・満足です♪

展覧会は、法然・親鸞ゆかりの資料や仏具、仏像などの展示です。
巻物なども多く、かなりの量があるので2時間以上かけて鑑賞してもざっと周った感じです。

入り口にあった極楽往生への道が印象的でした。
左側の怒り、右側に燃える欲望の炎にまかれないように細く白い道を進まなければいけない。
いつの時代も人間は怒りと欲望に支配されがちなのだなあと感慨深いものがありました。

当時の世相や法然・親鸞の信念と救済について理解できる良い展覧会でした。


紅葉真っ盛り。
上野公園入り口のいちょうが綺麗でした^^

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ruru (14:22)

カテゴリ:旅行・イベント

横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ@日産スタジアム

最終戦観戦のために日産スタジアムへ。
あいにくの雨でしたが、試合の頃にはやんでいてほっとしました^^

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最初に何か表彰があった様子・・。
よく聞いていなかったけれど、何故か高橋陽一(キャプテン翼作者)がプレゼンターとしていらしていましたよ。

思えばサッカー界においてかなりの立役者だもんねぇ・・。
絶対キャプつばでサッカー始めた人間山ほどいるはず。

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マリノスサポーターのトリコロールが綺麗。
こちらは当然熱っぽいですが、鹿島サポーターもかなり来ていて熱い。
さすが最終戦。

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そして我々はどちらのファンも入り乱れておとなしく観戦。
一都三県から終結した烏合の衆^^;

試合は段々と盛り上がってお互いパスは繋がるものの決め手にかけつつ・・。
先取点は鹿島。
でもマリノスも追いついて結局引き分けでした。

しかしとにかく寒い観戦でした。。
そして何故か鹿島の柴崎ばかり映し出されていた。。
若くてイケメンだからなのか?ここマリノスホームタウンなのに^^;

試合後は監督の挨拶にブーイングと野次。
まあ同日の浦和はものすごかったようなので、可愛いものですが。

波戸の引退挨拶にうるっとしつつ、今年の観戦は終了です。

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1月には松田直樹メモリアルゲームでまた行く予定。
カズやら中田やらとかなり豪華な顔ぶれのすごいゲームなのだけど・・・切ない(TT)


(2011.12.3)


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ruru (12:53)

カテゴリ:旅行・イベント

瀧口修造とマルセル・デュシャン@千葉市美術館

現在千葉市美術館では「瀧口修造とマルセル・デュシャン」が開催中です。

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書簡や写真など、瀧口修造とマルセル・デュシャンの交流を中心に二氏の作品を紹介した展覧会です。

「酒井抱一と江戸琳派の全貌」の時と違って全く人がいませんでした・・。
美術系かな?という女の子が一人いた位。
たまたま空いていた日なのかもしれないけれど、この差は何だ^^;

マルセル・デュシャンの作品には絵画もあって興味深い。
展示作品数も結構あって感性に圧倒されます。

しかし何と言っても瀧口修造のデュシャンへの傾倒ぶり・熱意に驚かされます。

ダリの家で出会ったというエピソードも劇的ですが、その後長きに渡る交流を表す資料から二人の間の強い信頼を感じることができ、その熱に巻き込まれそうです。

ゆかりの作家たちの作品などもあってかなりの見ごたえです。
マン・レイが撮ったデュシャンも面白かったし、コーネルが熱烈なデュシャンファンであったなど多くの芸術家たちとのエピソードがあれこれと紹介されていて楽しめました。



(2011.11.28)

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ruru (12:21)

カテゴリ:旅行・イベント

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