2012年6月アーカイブ

箱根旅行3.印象派の行方@ポーラ美術館

箱根旅行最終日は念願のポーラ美術館へ。

120624c.jpg

鬱蒼とした森の中に近代的で立派な建物が建っています。
ガラス多用で光を取り入れているデザインなので、曇りでも中は明るいのが良いかな。

企画展は「印象派の行方」が開催中でした。

ルノワール、モネ、ゴーガンなどからマティスやピカソなど偏りないコレクション。

結構持ってますね、ポーラ。
化粧品も入場料も高いはず (。・ε・。)

個人的にはセザンヌが4点?だったかな、結構あって嬉しかったです♪
しかしルドンの展示がちょっと・・ガラスで反射してよく見えなかったのが不満。
絵画鑑賞で自分が映って見えるってのはどうなんでしょう。
もうちょっとライトを工夫して欲しいものです。

結局シャガールのポストカードなどを買って終了。
どうもいかにもな印象派は苦手かも。

藤田嗣治もかなりあります。
前回の企画展に是非来たかったのだけど、常設でこれだけ観れるとは・・!
小品が多かったけれど、今まで見たことがないパターンの作品ばかりで満足満足。

常設展示で化粧道具は面白かった!
こういうのは企業美術館ならではで良いですよね。
束髪の展示がありましたが、和装にも洋装にも合うように生み出されたというだけあって"はいからさん"的な世界が可愛らしくて好き。

それと、小企画の「糸園和三郎の芸術」も良かったです。
実は知らない画家さんでしたが、どこかコンピュータグラフィックみたいな雰囲気の綺麗な作品ばかりで印象に残りました。

遊歩道を特別に公開しています、というので行ってみましたがこちらはどうかな・・。
短いし特に何というのでもなくちょっと残念な感じ。。


この日はポーラ美術館を見ただけ。
強羅の日帰り温泉で時間を潰して、ガラガラの登山電車で帰宅。

120624.jpg

行きは小田原からバスだったので、一応紫陽花電車を堪能です。
箱根湯本周辺は紫陽花も満開でしたが、上の方はまだまだという微妙な時期だったみたい。

でものんびりゆったり楽しい旅行でした^^

120624b.jpg

箱根のにゃんこ。
睨まれた^^;

120624d.jpg

(2012.6.22~24)


タグ

2012年6月30日

ruru (11:50)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

箱根旅行2.煌くヴェネチアンビーズ展~アドリア海の雫~@箱根ガラスの森美術館

湿生花園から箱根ガラスの森美術館へ移動。

120623g.jpg

紫陽花でも有名なこの美術館。
裏の紫陽花庭園はまだまだでしたが、ところどころに美しい紫陽花が咲いていました♪

こちらはもこもこピンクが可愛い紫陽花とガラスの紫陽花。

120623h.jpg

現在の展覧会は「煌くヴェネチアンビーズ展~アドリア海の雫~」。

120623l.jpg

ヴェネチアンビーズのアクセサリーやゴブレットなど器類の展示です。
昨年の江戸博のヴェネチア展を思い出しました。
シャンデリアとかそっくり・・?

色々と美しいガラス細工の製品が並んでいましたが、一番すごかったのはこれです!
多分常設だけど^^;

ジュゼッペ・パロヴィエール作・風にそよぐガラス。

120623i.jpg

120623j.jpg

本当に風にそよぐこの繊細さ!!
ようつべでどうぞ。

絶対「ジュゼッペすごい!」と叫びたくなるはず。



う~ん、良い物見ました・・。


この箱根ガラスの森美術館はお庭も有名。
きちんと手入れされた西洋庭園とガラスのオブジェがマッチして美しい♪

120623k.jpg

120623m.jpg

紫陽花が咲いていれば言うことなしだったのだけど、ちょっと早かったみたいで残念。
かなり久しぶりに訪れたので新鮮な気持ちで鑑賞できて楽しめました^^

(2012.6.22~24)

タグ

2012年6月28日

ruru (21:24)

カテゴリ:旅行・イベント

箱根旅行1.箱根湿生花園

2泊3日で箱根へ行ってきました♪

台風一過でほっとしたものの、封鎖されている道があってバスは遠回り。
雨もまだ降っている状況だったので、初日は宿近くのユネッサンでだらだら~。

ファミリー向けの施設かと思っていましたが、大人でも意外と遊べた\(^o^)/
平日で空いていたこともあって丸一日泳いだりお風呂に入ったりとのんびりできました。
はっきり言ってふやけた!

しかしこの日は濃霧がすごくてあの世にいるようだったなあ。。


で、2日目に大涌谷へ行こうとしたらやはりバスが動いていない(゚Д゚)
そこで元々行きたかった箱根湿生花園の方へ行くことにしました。

こちらは観光施設巡りバスが快適に動いていて問題なく到着することができました♪

120623.jpg

この箱根湿生花園は、仙石原湿原にある植物園。
水湿地や高山の植物を見ることができます。

御馴染みの植物から珍しいモノまで。
3万平方メートルの広さでなかなか見ごたえがありました。

ガマズミ。
ちょんちょんとめしべおしべが出ている花が可愛い低木。

120623b.jpg

雑草っちゃ雑草だけど、ぶらぶら可愛いコバンソウ。

120623c.jpg

山の花、コマクサ。

120623d.jpg

今回一番興味が沸いた亀葉引起こし(多分)。
葉っぱに尻尾があって可愛い(*´∀`*)

120623e.jpg

植物園一押しだったヒマラヤの青いケシ。
可愛い花でした。

120623f.jpg

説明がある植物とない植物があるので、調べながら進んだらかなり時間がかかりました・・。
ハナショウブの季節という説明だったけれど、こちらはちらほら咲いているだけ。
高地で少し寒かったけれど、色々な植物が見れてとても楽しかったです♪


(2012.6.22~24)

タグ

ruru (20:40)

カテゴリ:旅行・イベント

佐原の歴史的町並み@佐原その2

水郷佐原水生植物園から復路もシャトルバス"あやめライナー"で。
帰りは佐原の古い町並みを見ることができる保存地区に立ち寄ることができます。

佐原町並み交流館というところで降りると、観光地図がもらえます。
大型バスも結構いました!
現地のボランティアガイドの方に案内してもらっている団体さんの姿も。

ちょっとした区域だけですが、江戸の雰囲気を味わうことができます。

120614y.jpg


120614q.jpg


名物ジャージャー橋。
小野川にかけられた樋橋で、30分おきにジャージャーと水が流れます。

120614v.jpg


こちらは旧三菱銀行佐原支店。
なんか見たことある感じですね~。

120614n.jpg

三菱に限らず歴史的建築物っていうと銀行率高し。
それだけ儲けていたのね。。

中村屋乾物店。
明治の建物です。

120614o.jpg

中村屋商店。
店舗は安政からのもの!

120614p.jpg

佐原は震災の影響がかなりあったらしく、道路が陥没したり、瓦が落ちたりと大変だったみたいです。
未だ修復工事中のところが多々ありました。

佐原と言えば、の伊能忠敬旧宅もブルーシートに覆われていました・・。

120614r.jpg

敷地内には入れますが、中には入れず。
楽しみだったので残念。

120614s.jpg

伊能忠敬は実測で日本地図を作成したことで有名ですが、隠居後に上京して暦学を学び、55歳から測量を開始したそうです!
そうなのかあ・・そんな歳からとは知らなかった。

120614t.jpg

120614u.jpg

下手な武士より尊敬できる地元の名士です。

伊能忠敬の実績などは伊能忠敬記念館で観ることができます。
観光用でたいしたことないだろうなんて思って入ったのですが、忠敬の人生や当時の測量法のやり方の説明・地図の展示などがあってすごく面白かった!

120614w.jpg


当時作成された地図は今とほぼ同じ。
息子に家を譲り、私財を持ち出し、50を過ぎて若い学者について勉強を始め、日本国中を歩いて地図を作成したという気力がすごい。

「伊能忠敬を大河ドラマに!」ののぼりをあちこちで見ましたが、確かにドラマにする価値ある!!
・・大河にするにはちょっと地味かもしれないけど^^;

保存地区入口の忠敬橋には測量器具のモチーフが。

120614x.jpg

忠敬に興味津々、一気にファンになった一日でした。

佐原のあやめ祭りは6月24日まで。
はす祭は7月7日~8月12日までです。

(2012.6.14)

タグ

2012年6月20日

ruru (19:20)

カテゴリ:旅行・イベント

水郷佐原あやめ祭り@佐原その1

佐原のあやめ祭りに行ってきました!

あやめ祭りは毎年この時期開催される人気の行事で、期間限定で東京から特急が走ったりします。

私は県内なので成田から普通にローカル線。
車窓の景色はほとんど水田。
目に優しくて落ち着くわ~(*´∀`*)

佐原は小江戸とも呼ばれて栄えた水郷の町。
古い町並みを残していることでも有名で、駅も観光用にそれっぽく造ってあります。

120614m.jpg

あやめ祭りの会場である水郷佐原水生植物園までは臨時シャトルバス"あやめライナー"で。
直通だし、車内で佐原観光案内映像が流れたりして気分も高まります。
平日だというのにほぼ満席。。

20分位で到着。

120614.jpg

園内は一面のあやめ(というかほぼ菖蒲。混合ですが)!!

120614c.jpg

120614k.jpg

ここは「東洋一のハナショウブ」ということで、400品種150万本を楽しめる植物園。
去年の菖蒲は都内で楽しみましたが、規模が全然違いますねえ。

中では小舟に乗って花を楽しむこともできて、このこぎ手の女性の格好も雰囲気があって良いのですよね♪

120614j.jpg


乗る人も多いし、周りで撮る人は尚多い。
三脚立てて構える人いれば、奥さんを置きざりにして舟を追いかけているおじさんもいた(;^ω^)

120614b.jpg

花ガラ摘みの女性も揃いの服装で。

120614d.jpg

菖蒲は種類が多くて目移りするけれど、私の好みは濃い紫一色のとか紫グラデのタイプかなあ。

120614e.jpg

ギュッと折りたたまっている蕾も好き。

120614f.jpg

都内の菖蒲鑑賞も良いのですが、景色の広がりが全然違う!!
小旅行気分が味わえるのも楽しいし♪

120614l.jpg

ここは5月は藤、6月があやめ、7月ははすが楽しめます。
はす祭はまだまだですが、睡蓮やヒツジグサなどがいくつか咲いていました。

120614i.jpg


その他周囲の花もきれいなのがちらほら。

120614g.jpg

あじさいもちょこっと先取り。
影が可愛いかなと思った額紫陽花。

120614h.jpg

水生植物園前には屋台や出店がたくさん出ていて、食事をしたりお土産を買うことができます。
私は中でお弁当食べましたが*^^*

丁度梅雨の晴れ間に出かけたので抜けるような青空。
水辺の藤棚下ベンチに座っていると、広がる菖蒲畑、目の前を通る小舟・・非日常が味わえてとても満足。
観光客も多いですが、広いのでそれほど気にならず。

東京からでも1,2時間郊外に出るだけでいい気分転換になります^^
ただしあやめライナーは本数が少ないので要注意。


(2012.6.14)

タグ

ruru (19:08)

カテゴリ:旅行・イベント

六月大歌舞伎(猿翁・猿之助・中車襲名披露)@新橋演舞場

新橋演舞場で六月大歌舞伎を鑑賞してきました!
昨年から楽しみにしていた澤瀉屋の襲名披露公演です。

120610.jpg

香川照之が歌舞伎界入りして中車を継ぐことでワイドショーの話題は持ちきりだったので、普段は歌舞伎にあまり興味のない人も注目している公演ではないでしょうか。

私もそこは気になる。
応援したい気持ちもすご~くある。
・・だがしかし!メインは亀ちゃんの猿之助襲名じゃないのか~って気持ちがあってちょっと複雑^^;
もちろん猿之助さんの猿翁襲名も重要ですが。

120610b.jpg


しかしなんだかんだ言っても血のつながりってすごい。
白塗りしたら皆そっくりですよ。。

さて、今回私が出かけたのは夜の部のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」です。

口上がある昼の部のチケットが取れなかったのでがっかりしていたのですが、夜の部のスーパー歌舞伎でも口上が入ることになったので本当に楽しみにしていました*^^*

幕が開いてすぐに四代目猿之助(もう亀ちゃんとは呼べないのね。。)と九代目中車(香川照之)の口上!
猿之助が口上で仰るには、襲名披露には是非三代目が生み出したスーパー歌舞伎を演じたいと希望したものの、舞台セットの転換が大変で最初は不可能だと言われたのだとか。
そこを周囲の方の尽力で何とか実現したそうです。

実際公演を見てみれば分かりますが、スーパー歌舞伎はど派手な演出で舞台装置も凝っているので、昼公演の後にセットし直すのはスタッフの大変な苦労があるだろうと素人でも心配になってしまいます。

それにスーパー歌舞伎の絵看板が上がったのは初めてなんだそうです。
かつて「これは歌舞伎ではない」と言われたとか言われないとかいうスーパー歌舞伎もここまできたのですよ!!

120610c.jpg

まあ襲名披露公演にスーパー歌舞伎を選ぶあたりが亀治郎もとい四代目らしいというか。。
スーパー歌舞伎も20年も経てば既に古典、という言葉が心に残りました。
スーパー歌舞伎を演じ切り、更に超えていこうという決意を感じた気がします。

きっとこれから四代目猿之助として三代目に負けぬほどの新しい世界を見せてくれるはず。
素晴らしい、素晴らしいよ亀ちゃん!゜゜(´□`。)°゜。

中車の口上は短めでしたが、歌舞伎界入りの覚悟が感じられる強い言葉が胸を打ちました。
これまでの経緯を考えるとこれまた胸熱。゜゜(´□`。)°゜。

・・と口上で既にうるうるとする私とその他観衆。


そしてヤマトタケル始まり。
この話は言葉も難しくないし、それほど時代背景や歌舞伎の知識が必要ないので歌舞伎が初めての人でも十分楽しめるお話です。

見せ場は多々あって説明し難いのだけれど・・第一幕では猿之助の早替り、第二幕では火攻めの迫力と弟橘姫の入水、第三幕では宙乗りでしょうかねえ。

衣装もセットも音楽もとにかく、派手。
歌舞伎ではあるのだけれど、現代劇風な要素も多くて面白い♪

キワモノ扱いする人もいるようですが、私自身歌舞伎の演目の中でも好きなもの嫌いなものがあるように選択肢のひとつでいいんじゃないですかね~^^

中車は帝役で重厚な存在感を出していましたが、今回のところはあまり目立たない役柄でしたね。

4時間近い公演です!
澤瀉屋の情熱を感じる熱い熱い舞台でした!
動きも大きいので役者さんたちの体力消耗も激しいんじゃないでしょうか。
来月もあるけど大丈夫なのかしら。。

観客たちもすっかり熱くなって・・スタンディングオベーションで鳴り止まぬ拍手。
カーテンコールまであって何と!!猿翁が登場したものだから会場は盛り上がる盛り上がる。
大興奮の公演でした!!!

歌舞伎であんなんなったの初めて見たなあ。
やっぱり古典歌舞伎と一線画しているからなのか、今回の襲名に皆思うものが大きいからなのか・・。
ストーリーが父子の愛情を描いているのもまた考えさせられるし。

ああ、もう何と言っていいのやら。
役者さんたちにも観客にも思うことが色々あり過ぎる襲名公演でした。

七月の公演も来るからね~ってテンションmaxで新橋演舞場を後にしたものの、結局チケット取れなかった(-_-)
割高チケを手に入れるか我慢するかの二択状態に陥っています。。

とりあえず八月に久しぶりの海老蔵チケは取ってあるので、それまた楽しみ。
七月は悩ましい。。
やはりきちんと松竹の会員にならないとダメなのかな~。



(2012.6.10)

タグ

2012年6月16日

ruru (20:15)

カテゴリ:旅行・イベント

さわひらき展@資生堂ギャラリー

銀座で時間が余ったので資生堂ギャラリーへ。

120602b.jpg

資生堂パーラーのビルで、ギャラリーは地下にあります。

「資生堂ギャラリーは1919年にオープンした、現存する日本で最古の画廊といわれています。」(HPより)

だそうです。
そうだったんだ~。

ここの素晴らしいところは銀座ど真ん中(?ちょっとずれてるかな)で行きやすく、無料なところですね。

現在はさわひらきの個展「Lineament」を開催中。

120602c.jpg

ロンドン在住の若手アーティストらしいのですが、下調べなしで行ったら私の苦手な映像作品だった・・^^;

2箇所の壁に映し出される『Lineament(リニアメント)』は、虚構と現実の境界が揺らぐ部屋を表現しているとのこと。
まあ芸術的だなあとは思いますが、やっぱり映像作品はピンときません。。
こちらは20分近い上映時間があるので大作となるんじゃないでしょうか。

他も全て映像作品だったので、しっかり鑑賞はしたものの感想はぼんやりしたものしかありません(><)

いかにも現代美術に興味ありそう!って若者が数人観に来ていましたよ。
でも途中で帰ったりしていたからやっぱりイミフ・・?

一度映像作品鑑賞のポイントを誰かに聴きたい。。

・・と何も書けないままですが、銀座には色々無料のギャラリーがあるのでお勧めだよってことは言いたいわけです。

この後はキャノンギャラリーで写真見たりしました。
こちらも無料で観れるしね。


銀座も最近は安っぽくてざわざわした街になっているけれど、それはそれでありかな。

120602.jpg


(2012.6.2)




タグ

2012年6月 7日

ruru (18:55)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

浮世絵師淫斎英泉 蘇る、江戸の媚薬。@千葉市美術館

千葉市美術館では「浮世絵師淫斎英泉 蘇る、江戸の媚薬。」が開催中です。

120530.jpg

英泉は葛飾北斎や安藤広重などと同時代に名声を得た浮世絵師。
武家出身ですが、生活のために絵師となったので春画も数多く描いていることで有名。
さすがに展示にはありませんが。

今回の展覧会のすごいところは展示数です!
何と約350点!!
千葉市美の気合(;^ω^)
油断して出かけたら鑑賞にたっぷり時間がかかってしまいました。

私の中では、英泉のイメージが宇江佐さんの小説のイメージで出来上がってしまっている・・。
女たらしで厭世的、達観していてつかみどころがないような・・^^;

実際そんな感じなんじゃないでしょうか。
美人図を見れば何となく人となりが見えてきますが。

120530b.jpg

吊り目と突き出した唇が特徴なんだけど・・爽やかさや朗らかさは皆無。
表情やかもし出す雰囲気がなんだか色っぽい女性ばかりです。

120530c.jpg

ゴッホの絵にも描かれて形として残っていますからね、英泉の浮世絵は。
あまり興味のない人でも感激すると思います。

しかしいつも思うけれど、江戸時代に流行ったという笹紅が不思議。
唇を笹色にするわけですが、変な流行ー。
まあ今流行している物も後世そう言われてしまうのかもしれませんが。

大判の作品もたくさんあって、その中でも『今様花鳥風月』が迫力あって良かった!
臨場感があって豪華。
あと『雪中山水図』も見ごたえあった!好きだなあ、あの雰囲気・・。

美人図だけでなく風景画や子供絵、挿絵に加えて肉筆画まで出るわ出るわのコレクション。
これから観に行く人は時間に余裕を持って心して出かけるべし。
充実感が半端ないのでw


所蔵作品展は「モダンガール 万華鏡」。
こちらも私の好きな明治~昭和の女性画の展示でした。
月岡芳年やら竹久夢二やら。
画風にしろモチーフにしろ和洋折衷の雰囲気がたまりません。

"モダンガールの光と影"の展示パネルには、

モダンガールなどと言っても、所詮女性の地位は低く、安い賃金で女工や女給として使われていたのが実情。
大体綺麗な女性の絵を描いていたのだって男ばかりでしょ~。

といった内容の説明があってなるほどねえとちょっとおかしかった。
(内容はかなり意訳^^;全然違っていたらすみません。。)

パネル作成されたのは女性なのかなあ?と思ったり。
お洒落なイメージばかり持っていたけれど、見方1つで解釈も変わるものだし何となく納得。

こちらも100点近い展示でボリュームがあります。
大型展覧会のようだ・・。


(2012.5.30)





タグ

2012年6月 6日

ruru (17:35)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

このページの先頭へ