2012年9月アーカイブ

倉本裕基ピアノコンサート2012@浜離宮朝日ホール

"倉本裕基ピアノコンサート2012「希望の明日へ」"へ行ってきました。

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場所は浜離宮朝日ホールです。
時間があったので散歩がてらに東京駅から歩いたら40分くらいかかって疲れた^^;

何曲か知っている程度だったのですが、実は色々とテレビのBGMを作曲されているのですねえ。

優しい音色、叙情的なメロディー・・とチラシにあるけれど、正にその言葉がぴったり。
どの曲も旋律が美しくてなんだかドラマティック。
きっとロマンティストなんだろうなあ。

オリジナル以外にもニューシネマパラダイスやひまわり(愛のテーマ)なども好きな曲としてプログラムに入っていました。
私も好き、この2曲。

ミシェル・ルグラン来日間近ということでご自身のオリジナルの代わりに急遽シェルブールの雨傘も弾いてくれました!
これって話はどうかと思うけれど、曲は素晴らしいのよね・・。

22曲+アンコール1曲とたっぷり聴かせていただきました。
どれも良いけれど、やっぱり「霧のレクルイーズ」が好きかなあ。

コンサートへは初めて行ったので、お人柄までは良く知らなかったのですが、曲調とは違ってユーモアたっぷりの方で驚きました。

2曲ずつ曲の説明をしてくれるのですが、駄洒落などを交えたトークが面白くて笑いが耐えない。
でも弾くとロマンティック・・ギャップが楽しかったです (*^-^)

ホールはほぼ満員で常連さんも多いみたいだったけれど、人気なのがわかりますね。

贅沢な夜、別世界でした~。

久しぶりのピアノコンサートはポピュラーだったけれど、がっつりクラシックも行きたくなった^^
また何か探そう。

(2012.9.27)


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2012年9月30日

ruru (16:10)

カテゴリ:旅行・イベントコンサート・芸術鑑賞

シャルダン展ー静寂の巨匠@三菱一号館美術館

三菱一号館美術館では「シャルダン展ー静寂の巨匠」が開催中です。

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期間が2012年9月8日~2013年1月6日と長い!
年末年始をシャルダンでいくのか・・。

日本では初めてのシャルダン個展だそうです。


このシャルダン、私は知らなかった。。

18世紀フランスで成功を収めた有名な画家で、肉や野菜といったキッチンに題材を求めた静物画、日常生活を切り取った風俗画が主な作品のようです。

静物画の評価も高く、セザンヌも参考にしたとか。
ミレーやマルケなどにも影響を与えたということで最後彼らの作品展示もありました。
やっぱりセザンヌは良い^^b


後半描かれる食器などがブルジョア化していったという説明がありましたが、確かに比べてみると違いがあって面白い。
初期の頃の方が庶民的です。

野うさぎや羊など"肉"が生々しく描かれていて、張り詰めた空気を感じます。
時間が止まっている、という印象。

何となく春に観た高橋由一を思い出しました。
"鮭"の感じ。
由一の方がずっと後ですが。


私としては風俗画の方が良かった気がします。

代表作『食前の祈り』や『病後の食事』など柔らかい雰囲気の絵画が気に入りました。
なめらかなタッチで心穏やかに鑑賞できる画風ですね。

『食前の祈り』は当時郵便局のカレンダーに使われたり、複製画が各家庭に飾られたりしたのだとか。

本当に巨匠だったのだなあ・・知らなくてすみません。
今回しっかり覚えました^^


最近リニューアルで話題の東京駅。

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まだ目の前は工事中みたい。


(2012.9.27)


「シャルダン展ー静寂の巨匠」
■会場:三菱一号館美術館(東京丸の内)
■会期:2012年9月8日(土)~2013年1月6日(日)
■休館日:月曜休館 / 12月29日(土)~2013年1月1日(火) (但し、祝日の場合は開館し、翌火曜休館/12月25日は開館)
■開館時間:木・金・土 10:00~20:00/火・水・日・祝 10:00~18:00


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ブラティスラヴァ世界絵本原画展@千葉市美術館

千葉市美術館ではブラティスラヴァ世界絵本原画展が開催中です。

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絵本原画展って結構好きなのだなあ。
絵本が好きだから当然かヽ(´▽`)/

これはスロヴァキアの首都ブラティスラヴァで開催されている展覧会です。
受賞作や日本人作家などの原画と絵本が展示されていました。
日本で発売されていない作品は文字が読めないのが残念。(英語ですらないし)

何となく暗くて幻想的な雰囲気が東欧的だと思ってきましたが、最近はもう絵本作家個人の持ち味で国籍は関係ないのかもしれません。
スロヴァキアで開催されるといっても、作家も審査員も様々な国の人だし。

私個人の趣味としては漫画的で可愛いものが好きだけど、そういうのは一切無いw
どれも芸術的な作品ばかりです。

可愛いかなと思ったのはヨッヘン・シュトゥーマン「ニコとねずみのすてきなせかい」。
これは日本でも発行されているようです。
猫のニコが良い味出してます♪


子供がいたら欲しいなと思ったのはシャニク・コアト「わたしのカバ」。
似たようなのもありそうだけど、洗練されていていいなあと。

日本人では大畑いくの「そらのおっぱい」の絵が結構好きかな。
独特の雰囲気があります。


絵本を読んでも立派な芸術作品だと思いますが、原画と見比べると印刷って素っ気無い。
コラージュの立体感や繊細な色彩などがもっとリアルに表現できていると良いのにと思ってしまいます。


関連して昔のしかけ絵本の展示に続くのですが、これもなかなか充実していました。

江戸時代にも仕掛けのある本が売られていたとは。。
あっておかしくはないのに何故かあると思っていなかったので開眼^^;

とびだす絵本などもあり、実際に触れるものもいくつかあったので、子供も楽しめそうです。


また常設では斉藤義重をやっています。
一時期浦安にいたことがあったそうで、当時の写真の展示などもありました。

作品は前衛的な造形が並びます。
こういう作品について語れるようになるには美術界にどっぷり浸ってみないと駄目そう^^;
でもまとめて作品を鑑賞する良い機会になりました。


「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」
■会場:千葉市美術館(千葉県千葉市)
■会期:2012年9月8日(土)~ 10月21日(日)
■休館日:10月1日(月)
■開館時間:日~木曜日 10:00~18:00/金・土曜日 10:00~20:00


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2012年9月18日

ruru (20:39)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

市川 狂言の夕べ@市川市文化会館

市川市文化会館小ホールでの"狂言の夕べ"へ行ってきました♪

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第24回とありますが、実は初めて^^;
平日だと言うのにほぼ満席でした。
リピーターがいるのかな?


まずは石田幸雄さんの狂言の解説から。

狂言とはという簡単な説明に当日のプログラムの内容や見方などを解説してくれます。
これは後で鑑賞した時になるほど、と思えてお役立ち。
楽しみが増しました♪


解説後に野村萬斎さんらの「泣尼」。
萬斎さん演じる僧の口上も月崎晴夫さんの尼の動きも絶妙な間合いで笑えます。
近くの席のおばさまが壊れたようにガハガハ笑っていたのが印象的・・(;^ω^)

休憩が入って次は「仁王」です。
こちらもコミカルな動き。
仁王役は動けないしなかなか大変そう。
解説もあったし、こちらも分かりやすい話で気楽に鑑賞できました。


時間は短めで全部で100分弱でしょうか。

多分気軽に狂言に触れてみましょうという企画なのだと思うのですが、親しみやすくて良かったです!

狂言は初めてだと手を挙げていた人もかなりいましたねえ。

短いし千葉なんだからもう少し安くても良いのではとは思いますが、良い企画だと思います^^


(2012.9.13)


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二条城展@江戸東京博物館

江戸東京博物館では20周年記念の展覧会として"二条城展"を開催中です。
江戸博が開館してもう20年なのか・・。

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通常は城内でしか見られない資料を一斉に展示するこの展覧会。
二条城の障壁画がこれだけまとまって京都以外で公開されるのは初めてだそうです!


まずは入口から唐門欄間彫刻。
木彫好きにはたまりません♪

普段は遠くからしか鑑賞できないものを、目線で観ることができるのはこういった展覧会ならではの醍醐味。
しゃちほこなんかも低いところに下ろされているのでじっくり鑑賞できます。

金工も好きなので、二の丸御殿の飾り金具も良かった!
なんて細やかで美しい細工・・!


見所としては、何と言っても障壁画になります。

豪華絢爛な大広間は、ポスターにもなっている松鷹図の迫力に圧倒され、将軍の居室であったという白書院は水墨画で落ち着いた趣になっていることが興味深い。
本丸御殿の方の松鶴図も好み。

平成の世なので、バーチャルで再生した御殿の様子を映像で観ることができました。
3Dになると分かりやすい(*'-'*)


写真コーナーらしきものを発見。
ギボちゃんと一緒にいるのは二条城展公式PRキャラクター・まったか将軍です^^

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(2012.9.10)



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伝統芸能の今2012@浅草公会堂

ゴールドリボン+世界の子どもにワクチンをチャリティー企画"伝統芸能の今2012"へ出かけてきました。

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ゴールドリボンというのは小児がんへの支援を呼びかける活動だそうです。
乳がんのピンクリボンは知っていたけれど、ゴールドリボンは知らなかったので良い機会でした。


演目はまずは「六道の辻」。
猿之助・愛之助・茂山逸平による新作狂言劇。

音楽は笛の一噌幸弘さんと囃子方の田中傳次郎さんなんですが、笛がなんかすごい。。
何種類もの笛を巧みに操っていて、一度に2本吹いたり角笛みたいなのまで登場していました。

劇はちょっと笑える寸劇みたいな感じで堅苦しさもなく気軽な感じでした。
衣装も軽くて時間も短め。
それでも猿之助・愛之助という実力派だったし、茂山逸平もさすが声通るわ~とほれぼれだししっかりした内容になっていました。


チャリティー公演なので、「公益財団法人がんの子どもを守る会」、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」の代表の方の挨拶があったり、出演者たちのトークがあったり。

楽しみながら少しでも役に立つなら何より。
小児がんは段々治る病気になってきているんですって。
良かった良かった。

座談会が意外と長くて、歌舞伎と狂言の関係やら個人的なトークやらお楽しみが盛りだくさんでした♪

しかもラッキーなことに、たまたまこの日だけ吾妻宏光が特別ゲストで来ていました!
津軽じょんがらもオリジナル曲も惜しみなく弾いてくださってお得だった~ (*^-^)


その後猿之助の踊り。
「龍神」という創作で、今度は衣装も歌舞伎風。
幻想的な雰囲気の中力強い踊りを見せてくれました。

しかし笛合うわ・・。


時間も短く結構あっさりとした舞台でしたが、チャリティーなのでこんなものなのでしょう。
来年もあるのかな?


(2012.9.8)



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2012年9月17日

ruru (23:53)

カテゴリ:旅行・イベントコンサート・芸術鑑賞

横浜平沼水天宮例大祭

お誘いを受け再びお神輿を担ぎに出かけてきました!
8月は東京深川、9月は横浜平沼です^^

今回は夜のお祭り。
日が落ちるのも早くなってきたので、スタート時間にはすっかり暗くなっていました。

スタートは多分18時半頃だったと思うのだけど・・ワイワイやっていてよく覚えていません^^;

灯りをつけた神輿も雰囲気があって良いです♪

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住宅街をくるくると回ります。

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平日の夜だというのにすごい人出。。

露天が立ち並ぶエリアは神輿もギリギリの細道。
両脇の鉄板とか熱いけど盛り上がります♪

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水天宮入口で一盛り上がり。
(神様に降りていただく儀式・・?)

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今回は前回の教訓を基に肩にタオルを当てて行きました^^
その割にあまり負担がなくて楽させてもらっちゃいましたが。

9月の夜とは言え汗ダラダラでクタクタになったけれど、とても楽しかったです♪

何故か今年は2回も神輿を担いでしまった。
熱くて楽しい!けど自分の地元だともっと盛り上がるんだろうなあ。
どうも地元では行事に参加していない私・・。


(2012.9.5)



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秀山祭九月大歌舞伎@新橋演舞場

9月の歌舞伎は"秀山祭九月大歌舞伎"へ。
今回は夜の部のみ。

演目は「時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ)」と「京鹿子娘道成寺」です。

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市川染五郎の怪我による休演で、中村歌六に変更が出ていました。

「時今也桔梗旗揚」は、光秀が恥辱に耐え続け、遂に反旗を翻すまでのお芝居。
名前は武智光秀・小田春永となっていますが、まあ日本人なら誰もが良く知る例のアレです。

光秀は吉衛門さん。
さすがの迫力で素晴らしい。
以前若者役で貫禄あり過ぎてどうもな・・って思ったのがあったのだけれど、こういった武士の役ははまりますね。

小田春永は染五郎が演じるわけだったのですが、歌六さんで正解だったかも。。
こちらも信長らしく堂々としていて安定感抜群。

話が分かりきっているので安心して観れるのも良いところ。


第二部は福助さんの「京鹿子娘道成寺」。
衣装を替えながら舞い続ける姿が美しい・・!
魅入ってしまいました。
あの色気のひとかけらも自分にはないなって思ったり・・。


実は今回けちって初めて2階の左席にしてみました。
舞台は結構良く見えるのだけど、花道が見えない・・(゚Д゚)
噂のモニター鑑賞初体験。
いやあ折角の見せ場がモニターっていうのはやっぱりつまらない。
もう嫌だなあ・・二度とけちるのはやめよう。。

客入りもまあまあ。
今年の秀山祭も成功なんではないでしょうか。

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(2012.9.2)


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