2008年11月アーカイブ

『一番になる人』つんく

一番になる人 著者: つんく 出版社: サンマーク出版 サイズ: 単行本 ページ数: 191p 発行年月: 2008年08月

歌手としてプロデューサーとして成功を収めた著者の人生哲学。 誰もが1番になる可能性を持っており、今の自分と既に1番の人との差を縮める努力をした者がその場所に行ける。 つんく自身が何を感じ何をしてここまできたのかを語っている。

たくさん本をもらって積読中。 自分ではなかなか手にとらない本が読めるのでそれもまた楽しい。

タレント本となめて読み始めたがなかなか面白い。

内容としてはつんくの人生・成功哲学。

「シャ乱Q」が売れるためにしたこと、「モーニング娘。」のプロデュースはどのような考えを持って成功させてきたのか。

つんくという存在が身近に感じられるため、固い自己啓発本よりも納得しやすく読みやすい。

実家の商売人魂について度々触れており、そこにプロデューサーとして成功する原点があるのだと納得。

 

・妄想を実現するためのプロセスを細かく分析する
・好きというエネルギーは努力では補えない
・どんな仕事でもエネルギー業者に徹しなさい
・他人が面倒くさがる仕事をしろ
・「自分の満足」を「大衆の満足」と勘違いするな
・目的に向かっていく方法を最低2つ以上もっておく
・気持ちで負けた時点でおわっている

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2008年11月28日

ruru (19:41)

カテゴリ:ビジネス・自己啓発

『名作マンガの間取り』影山明仁


名作マンガの間取り
著者: 影山明仁
出版社: ソフトバンククリエイティブ
サイズ: 単行本
ページ数: 111p
発行年月: 2008年08月


タイトル通り有名マンガに出てくる家の間取りを再現。
著者の想像により作られている部分もあるようだが、発想が面白い。

マンガのみでなく、名作文学の間取りも取り上げてあり、『注文の多い料理店』が面白かった。
(部屋ごとに指示があるというだけの作りではあるが・・)

ただ、よほどマンガを読み込んでいないと楽しめないかも。
マンガ好きを自負していたが、わからないものが結構あった。


読了日:2008.11.23
★★★☆☆


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2008年11月24日

ruru (20:29)

カテゴリ:その他

『見えない貌』夏樹静子

見えない貌 著者: 夏樹静子 出版社: 光文社 サイズ: 単行本 ページ数: 579p 発行年月: 2006年07月

日野朔子の娘晴菜が、「メル友に会いに行く」というメールを残して行方不明となり遺体で発見された。朔子は娘の残した携帯電話からある男が犯人であると確信し、娘のために復讐を誓うのだが・・。


久しぶりに夏樹静子を読んだ。彼女と出会い系サイトの組み合わせに一瞬違和感を感じたが、母親の視点でストーリーが始まるので何となく納得。

少しずつ明らかになっていく娘の別の一面に衝撃を受けながら、母親としての愛情と後悔に打ちひしがれる朔子がある行動に出るまでが前半。

後半は一転して、弁護士の視点で見る事件の解明と容疑者家族の愛情ストーリーへ移っていく。

読者としては、被害者家族への同情と共感から今度は容疑者家族の苦悩へと心を沿わせることとなるので、気持ちの持ちどころが不安定になってくる。

途中で事件の真相も見えてきてしまうのだが、殺人事件よりも激しい家族愛に圧倒されて一気に読んでしまうところはさすがの夏樹静子か。

素性が明らかでないままメールを通して心の隙間を埋めていく若者たちと親の我が子への愛情。

現代の人間関係と親子の愛情を夏樹流に描き出された読み応えのある作品。

 

読了日:2008.10.20
★★★★☆

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2008年11月21日

ruru (18:21)

カテゴリ:国内ミステリー夏樹 静子

『三面記事小説』角田光代

三面記事小説 著者: 角田光代 出版社: 文藝春秋 サイズ: 単行本 ページ数: 260p 発行年月: 2007年09月


新聞の三面記事をモチーフにしたミステリー短編集。

26年前の女性教諭殺人、闇サイトで不倫相手の妻の殺害を依頼した女の話、女子中学生が担任教師の給食に薬を入れていた事件などノンフィクションを角田光代の視点で小説化している。

全てがフィクションということで設定などに違いがあり、作者の想像でできあがった創作物である。

ただの小説として読むのなら、どれも登場人物たちの追い詰められた心情が伝わってくる上手い作品で面白い。

しかし、実際の記事を中表紙に掲載して読者の想像を掻き立てておきながら「フィクションです」は無いと思う。勝手に創作された関係者にはどのように映るのか。

角田光代の創造が事件の真相のように人の心に残るのではないだろうか?と考えると不快な気持ちになる。

ただのミステリーとして発行されれば良い作品なのに勿体無い。

読了日:2008.10.18
★★★☆☆

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2008年11月20日

ruru (04:07)

カテゴリ:国内小説一般角田 光代

『リアル』8巻 井上雄彦

リアル(8) 著者: 井上雄彦 出版社: 集英社 サイズ: コミック ページ数: 209p 発行年月: 2008年10月 

 

『スラムダンク』でお馴染み井上雄彦の車椅子バスケの漫画。

年に1度秋に発行される。 焦らされ過ぎで不満なのだが、重みのあるテーマなのでじっくり描いていただき重厚間のある作品にして欲しいので我慢。

バスケットボール・不良・熱血という『スラムダンク』の要素に加え、病気や怪我と闘いながら車椅子バスケに情熱をかける若者たちの物語。

8巻はほぼ高橋が主役。 少しずつ前進し始めた高橋だけど、車椅子バスケの世界に入るのはまだまだ先のよう・・。

読了日:2008.10.10 ★★★★☆

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2008年11月18日

ruru (18:25)

カテゴリ:漫画

サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス)

サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (1) (アクションコミックス)
サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (1) (アクションコミックス)
郷田 マモラ
双葉社 2008-10-28


最近並行読書でなかなか本が読み終わらず記事が書けないので漫画で。

来年から始まる裁判員制度を題材にした漫画。
さすが郷田 マモラな視点。


近所からいじめを受けていた一家の息子が、主婦たち3人を殺害。
その裁判の裁判員に選ばれた主人公ネットカフェ難民相羽ら6人の一般裁判員の視点で、裁判員制度というものを考えていく。

裁判の焦点は、結託して一家を阻害していた被害者である近所の主婦たち(集団の悪)対復讐のために殺人をおかした被告(個人の悪)に。

一般市民である裁判員たちは、下巻でどのような判断を下すのか?読むのが待ち遠しい。


前出「モリのアサガオ」も是非読んでみてほしい。

読了日:2008.11.1
★★★★★


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2008年11月 4日

ruru (22:30)

カテゴリ:漫画

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