『さよならは明日の約束』西澤保彦


さよならは明日の約束



永美ことエミールは祖母の書庫で古い手紙を見つける。
差出人は祖母名だが本人は全く覚えがないと言う。
この不思議な手紙の謎を解くために、エミールは祖母の記憶を呼び戻しながら推理を重ねていく・・。

最初の方はまたインモラル系でどろどろしていくのかと思ったが、柚木崎君の登場で段々ノリの良い青春ミステリとなっていった。

マニアックな趣味の高校生柚木崎君とエミールがブックカフェに入り浸り、オーナー梶本さんと一緒にわいわい推理をしていくのが微笑ましい。
過去を掘り起こしながらも爽やかな読後感になって良かった。

このペアで続編があっても楽しそう。

読了日:2015.6.
★★★★☆

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2015年6月29日

ruru (22:19)

カテゴリ:国内ミステリー西澤 保彦

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