『小さな異邦人』連城 三紀彦

小さな異邦人
連城 三紀彦


8人の子供がいる母子家庭に「子供の命は預かった」と脅迫電話がある。
しかし8人全員が揃っているにも関わらず脅迫電話は続く。
いったい誰が誘拐されたというのか・・?
表題作他前8篇からなる短編ミステリ集。


全員子供たちはいるというのに続く誘拐の脅迫電話。
そのうち実は誰かが本当に誘拐されていて入れ替わっているのではと考え始めるが・・。

どこに見落としがあるのか?と読んでいてさまざまな可能性に思考をめぐらせるものの、そこかという結末。
不思議なミステリだった。

どれもミステリとして読み応えはあるが、連城さんのパターンだと感じるものもいくつかあったのは少し残念。


2015.6
★★★★☆

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2015年6月30日

ruru (21:31)

カテゴリ:国内ミステリー

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