2015年7月アーカイブ

『熊田千佳慕の言葉―私は虫である』熊田千佳慕


熊田千佳慕の言葉―私は虫である (「生きる言葉」シリーズ)
熊田千佳慕


花や虫を描く細密画家熊田千佳慕さんの生き方、考えが作品と共に綴られている。
とても素敵な一冊。

美しい繊細な作品は、自然と真摯に向き合う中で丁寧に描かれていたのだとよく分かる。

"命"を感じることができる心に響くメッセージ集。


2015.7
★★★★★

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2015年7月27日

ruru (17:13)

カテゴリ:エッセイ・随筆・対談

『御用金着服-大富豪同心(17)』幡 大介


御用金着服-大富豪同心(17) (双葉文庫)
幡 大介


卯之吉は堤工事のための御用金を着服しては踊れや食べろと百姓たちに大盤振る舞い。
本人の知らぬ間に幕府の権力争いに巻き込まれ、美鈴や弥五郎たちは命をかけての攻防戦を繰り広げる。
卯之吉だけが我関せずと謎の測量に勤しむが・・。


大富豪同心シリーズも順調に17巻となった。
前巻に引き続き上州を舞台に新たな騒動が起こる。

マイペースな卯之吉に翻弄される仲間たち。
最後のいいとこ取りもいつも通り。

汗をかく庶民と浮世離れしたお坊ちゃま。

どたばたコメディでほぼ漫画だがそこが良い。

最近時代小説の中でこのシリーズが一番楽しみ。

書店で平置きしていないのが不満。


2015.7
★★★★☆

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『禁断の魔術』東野 圭吾


禁断の魔術 (文春文庫)
東野 圭吾

政治家大賀仁策について調べていたフリーライター長岡の他殺体が見つかる。
残されたパソコンには建物の壁に穴が開く不思議な映像が残されていた。
捜査が進む中容疑者として浮上した若者は湯川の高校時代の後輩だった・・。

ガリレオシリーズ長編作。

湯川の教えを復讐に利用しようとする青年古芝伸吾と追う警察。

科学の素晴らしさを教えたはずが犯罪に利用されようとしている・・。
クールな湯川の苦悩が見える。

読みやすさはさすがの東野圭吾。
あまり盛り上がりはないがきれいな終わり方で安心して読めた。

読了日:2015.7.
★★★★☆

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2015年7月24日

ruru (12:31)

カテゴリ:国内ミステリー東野 圭吾

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