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『感染』仙川環

感染 著者: 仙川環 出版社: 小学館 サイズ: 文庫 ページ数: 301p 発行年月: 2005年09月

ウィルス研究医仲沢葉月は、外科医の夫啓介の前妻との息子が誘拐されたと連絡を受ける。 少年は遺体で発見という最悪の事態になってしまったにも関わらず、夫は行方不明に。 夫を探す葉月は、続発する幼児誘拐殺人事件と医学会を揺るがす危険な策略を知ることとなる。

読んだ本を気付かずに2度読み、をまたやってしまった・・。 普段文庫の裏表紙を立ち読みして歩いているので、あらすじだけでは気付かないらしい。 読み始めると数ページで気付くのだけれどこういう時はがっかり。 でも折角なのでまた読んだ(笑)

ネタが割れていながら読むので臨場感はあまりなかったが、医学ジャーナリストらしいミステリーで興味深い。

子供が犠牲になるのは単純に不快だが、今回の主題を描き出す上では仕方の無い設定か。

1つの問題点を乗り越えれば新たな問題が起こる。 医療技術の進歩は1本道ではないのだと医学系の小説を読む度に感じる。 恐らく全ての問題点がクリアされることは決して無いのだろうけれど。

そう考えるとこういったミステリーはこれからも多く生まれてくるかもしれない。

読了日:2009.1.25 ★★★☆☆

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2009年1月28日

ruru (05:56)

カテゴリ:国内ミステリー仙川 環

『終の棲家』仙川 環

終の棲家 (ハルキ文庫 せ 2-1)
『終の棲家』
仙川 環
角川春樹事務所 2007-05


「在宅介護」をテーマにした作品。
在宅介護を受けている老人が次々に亡くなっていく・・主人公の女性記者がその謎にせまる。
本格ミステリーとは言い難いが、介護と言う身近なテーマを考えるにはリアリティがあり共感できて面白かった。
最近は時代を反映してか介護系のミステリーが多い気がする。
そのどれもがなんだかもの悲しい。

読了日:2007.10
★★★☆☆

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2008年1月 5日

ruru (15:20)

カテゴリ:国内ミステリー仙川 環

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