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『伊香保温泉殺人事件』吉村 達也

志垣警部と和久井刑事は"オリジナル全国湯けむりかるた"創作コンテストで優勝して伊香保温泉に招かれる。 湯めぐりをしながら伊香保温泉にたどり着いた二人を待っていたのは、主催者一行に起きた転落死事件と殺人メッセージの書かれたかるただった。

『八甲田山殺人事件』に続いて読んだシリーズ2冊目だが、2時間サスペンスのような軽いミステリが持ち味らしい。
登場人物たちのやり取りも無駄にノリが良く、どうも落ち着かない。

それでも推理をきかせながら読んでいたのだが、あまり面白い真相ではなかった。
残ったままの謎もありなんとなくすっきりしない。
小説を読んでいるというよりはサスペンスドラマを見ている印象で、物足りないものがあった。

軽く時間を使いたい時には良いかもしれない。

読了日;2011.1
★★★☆☆

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2011年1月15日

ruru (23:21)

カテゴリ:国内ミステリー吉村 達也

『八甲田山殺人事件』吉村 達也

有名ニュースキャスター観崎真次郎の娘亜沙子が、都内アパートの浴槽で氷漬けの凍死体となって発見された。 部屋の持ち主である有名モデル小嶋英介に疑いの目が向けられるが、英介自身も八甲田山中にて無残な姿で見つかった。 志垣・和久井ら捜査陣が現場アパートに残された謎のスケッチブックを手がかりに謎を追う。

軽いミステリが読みたい気分だったので手に取ったが、予想以上に軽やかな内容。

一応謎解きがあってまとまってはいるのだが、全体的に納得がいきにくい。
東京、大阪、青森と舞台が広がるところや、刑事たちの掛け合いなど小説を読んでいるというよりもサスペンスドラマを見ているような印象。
読みやすいのだが、動機や死因など、明かされていく真相が弱い気がした。

頭も心も疲れない分読後の満足感は低め。

読了日:2010.12.29
★★★☆☆

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2010年12月29日

ruru (19:29)

カテゴリ:国内ミステリー吉村 達也

『家族会議』吉村達也

家族会議 著者: 吉村達也 出版社: 集英社 サイズ: 文庫 ページ数: 269p 発行年月: 2006年04月

一家四人で幸せに暮らしていた沢木孝は、ある日突然妻の麻紀に先立たれる。 義母の芳子が同居を申し出たため家事と育児を任せていたが、麻紀の死後一年が経ち、孝は再婚を考えるようになる。 家族会議を開き、義母をとりなすために仮の同居を始めたものの・・。

軽快な文章で読み易くすぐに読み終わるのだが、再婚相手となる絵里が奇妙すぎて最後まで乗れなかった。

家族の在り方を描きたいのかと思うが、もやもやした展開だ。 結末についても、ブラックユーモアなのかもしれないが読後感が悪い。 あらすじを見た分には面白そうだったのでちょっと残念。

ただ、「家族の間で会議は必要ない」という趣旨には共感。

読了日:2009.1.25 ★★☆☆☆

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2009年1月29日

ruru (17:18)

カテゴリ:国内ミステリー吉村 達也

『鬼の棲む家』吉村 達也

鬼の棲む家 (集英社文庫 よ 14-15)
『鬼の棲む家』
吉村 達也
集英社 2008-04

新婚1年目にして夫のDVに苦しむ華子は、新居として住む家に昔同じようにDVに苦しみ自殺した女性がいたことを知り取り付かれたように夫を殺害してしまう。
父親の稔はなんとか娘を救おうとジャーナリストと弁護士に助けを求めるが・・。

読みやすい文体ですぐに読了。
重そうなテーマだがイマイチ深みが足りない気がした。
一応最後に意外な事実が判明するのだが、、ちょっと微妙な終わり方。。

読了日:2008.4.29
★★☆☆☆


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2008年4月29日

ruru (23:44)

カテゴリ:国内ミステリー吉村 達也

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