国内小説一般の最近のブログ記事

『つくもがみ貸します』畠中 恵


つくもがみ貸します (角川文庫)
畠中 恵

お紅と清次姉弟が深川で営む損料屋出雲屋には付喪神たちがいる。
二人は付喪神を貸し出すことで情報を得て頼まれごとを解決していく。
一方お紅にも行方を捜す香炉があるが清次はそれが気に入らず・・。

しゃばけシリーズのように付喪神達は人懐こくない。
少々寂しい気もするが、徐々に微妙な距離感を縮めていくところが楽しみの一つになっていてこれもまたありか。

やきもきさせられるお紅と清次の関係も無事落ち着くところに落ち着き安心して読めた。

シリーズ化しても良さそうと思ったが既に続編が出ているらしいので機会があれば読んでみたい。


読了日:2015.12.
★★★☆☆

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2016年1月 2日

ruru (12:29)

カテゴリ:国内小説一般

『三匹のおっさん ふたたび』有川 浩


三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)
有川 浩


『三匹のおっさん』続編。

相変わらず続く三匹の見回りだが、今回はなんと三匹の偽物まで現れる。

シニアたちの活躍は頼もしく、祐希の成長や早苗との仲も微笑ましい。

日常の事件を解決していく中に世相を映し普遍的な人間ドラマが描かれているバランスの良さがさすが。

最後新たな展開?もあり更なる続編も楽しみ。


2015.9
★★★★☆

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2015年10月11日

ruru (20:45)

カテゴリ:国内小説一般

『失意ノ方』『白鶴ノ紅』『意次ノ妄』居眠り磐音江戸双紙(47~49)佐伯 泰英


失意ノ方-居眠り磐音江戸双紙(47) (双葉文庫)


白鶴ノ紅-居眠り磐音江戸双紙(48) (双葉文庫)



意次ノ妄-居眠り磐音江戸双紙(49) (双葉文庫)
佐伯 泰英


シリーズは50巻では収まりきらず51巻で完結するらしい。

田沼意次も死去し、ほとんどエピローグ状態だがそれなりにもう一山用意がされているようだ。

磐音や弟子たちだけでなく空也までもが神がかり的に強くなってきて、尚武館道場が無敵過ぎてどうにもならない。

終結は寂しいが丁度良い頃合に思う。

2015.1~9
★★★☆☆

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2015年9月27日

ruru (17:25)

カテゴリ:国内小説一般

『なりたい』畠中 恵


なりたい
畠中 恵


来世で何になりたいのか。
神様たちに難問を突きつけられた若だんな。
次々と起こる騒動の中で答えにたどり着くことはできるのか・・。


若だんなのために神様たちすら呼びつける。
そんな長崎屋周辺でのいつもながらの騒動劇。

登場人物も展開もパターン化して何という内容もないのだが、毎回つい購入してしまう。
息抜きに丁度良い娯楽小説。
今回も気楽に楽しんだ。


2015.7
★★★★☆

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ruru (15:22)

カテゴリ:国内小説一般

『わるじい秘剣帖』風野真知雄

じいじだよ-わるじい秘剣帖 (双葉文庫)


隠居後の暮らしに飽き飽きしていた元目付の愛坂桃太郎。
息子が芸者珠子に産ませた桃子の存在を知り夢中になる。
珠子がお座敷に出る間桃子の世話を引き受けるようになった桃太郎は次々と事件に遭遇し・・。


秘剣帖という割にチャンバラはあまりないが、孫の子守りをしながら事件を颯爽と解決していく姿が頼もしい。
奮闘する隠居老人の活躍が微笑ましく気楽に読める娯楽小説。

2015.9
★★★★☆

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2015年9月23日

ruru (15:36)

カテゴリ:国内小説一般

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