映画『セラフィーヌの庭』@岩波ホール

神保町の岩波ホールにて上映中の映画『セラフィーヌの庭』を観てきました。

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久しぶりの岩波ホールです。
平日最終回(18:30~)のせいかガラガラ・・。
はっきり言って数えられるほどしかお客さんがいないまま上映開始^^;

この映画は女流画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いたフランス映画で、フランスでは随分話題になったようです。
先日世田谷美術館で素朴派の展示と共に紹介してあったことで興味を持ち、前売りを買ってありました♪

フランス映画はすごく良い!とはまるものとさっぱり意味がわからないまま終わってしまう二極化が激しいので期待と不安が入り混じっていました。

結論として・・この映画は出来としては素晴らしかったです。
映像も良いし、セラフィーヌ役のヨランド・モローの演技が本当にすごい・・。
セラフィーヌの絵を見たらこれからは絶対ヨランド・モローの顔が浮かぶと思います。

ストーリーはいかにもフランス映画という抽象的なムードで進みますが、時間が過ぎるのを忘れてしまうくらい映画の世界に入り込めました。

ということで映画としては当たりです!

しかし・・・
あまりにも胸が塞がるような切ない映画で終わった頃にはぐったりしてしまいました・・。
周りの人も無言のまま席を立って帰り支度をしていましたよ(苦笑)
なんというか沈痛な気持ちになる映画です。

陽の目を見ることなく死んでいった画家は彼女だけではないのですが、やはり一人にスポットを当てて人生をなぞると哀しい気持ちで満たされてしまいますね・・。

でも映画としては良かった。
もう一度観たいと思える映画でした。

他の画家系の映画を色々観てみようという気持ちになりました^^

(2010.8.24)


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2010年8月28日

ruru (23:42)

カテゴリ:日記・所感

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