現代の座標 -工芸をめぐる11の思考-@東京国立近代美術館 工芸館

久しぶりに東京国立近代美術館・工芸館へ。

現在は「現代の座標 -工芸をめぐる11の思考-」を開催しています。


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現代の日本工芸を代表する11人の作家たちの展覧会。
内容は漆工、ガラス、染色、陶磁など色々です。


気になった作家など。


田中信之(漆工)

まず単純にこんな大きな漆工作品があるのかと驚いた。
漆工のオブジェ。
ゆるやかな曲線とつややかな質感が日本的で美しいです。
 
 
 
武山直樹(七宝)

正に現代アート。
綺麗に折りたたまれた銅板に七宝による水玉などの模様が新鮮。
洗練された印象です。
 
 
 
小田橋昌代(ガラス)

不思議な世界観。
「ガラスの透過性は世界が幻想の上に成り立っていることを意識させる」といった意味のコメントをカタログで見ました。
精神世界を現しているようで、ふんわりとした優しいイメージなところが良いです。
 
 
 
畠山耕治(金工)

くすんだ金の斑模様が美しい。
琳派っぽい?
単純に好みだなあと思いました^^
 
 
 
関島寿子(編組)

こういった作品は初めて観た気がします。
でも一目でとても好きになった!
棕櫚や楮、胡桃など様々な素材を編んだ作品たち。
もうかごではないですよね、立体作品です。
 
 
 
伝統工芸ながらも現代のエッセンスがたっぷりの作品ばかりで、良い目の保養になりました^^


人間国宝・巨匠コーナーも充実。


音丸耕堂とかやっぱり良いですよねー。
あと田辺一竹斎の竹かごも美しかった!


富本憲吉なんかもあります。


工芸館の建物は旧近衛師団司令部庁舎。
明治期流行のレンガ造りで、建物だけでも見る価値あります。


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建物も重文らしいです。

北の丸公園で秋の気配を感じました。

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(1週間経った今は既に冬みたいですが。。)

北の丸にゃんこ発見!
=^-^==^-^=

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(2012.11.7)


「現代の座標 -工芸をめぐる11の思考-」
■会場:東京国立近代美術館 工芸館(東京都千代田区)
■会期:2012年9月15日(土)~12月2日(日)
※11月3日(土)文化の日、12月1日(土)開館60周年記念日
■休館日:月曜日(9月17日、10月8日は開館)、9月18日(火)、10月9日(火)
■開館時間:10:00-17:00(入館は閉館30分前まで)

 
 
 

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2012年11月14日

ruru (22:04)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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