古事記1300年出雲大社大遷宮・出雲ー聖地の至宝ー@東京国立博物館

東京国立博物館では、「古事記1300年出雲大社大遷宮特別展・出雲ー聖地の至宝ー」が開催されています。


121115c.jpg


古事記編纂から1300年。
来年は60年ぶりに出雲大社の大遷宮が行われることを記念した展覧会です。


121115g.jpg
(しまねっこ可愛い。)

弥生時代から聖なる場所だったという出雲。
その証拠とされる国宝の銅鐸に始まり、出雲大社の所蔵品や関連史料、周辺の出土品などが展示されています。


何と言っても圧巻は、出土品である大量の銅鐸・銅剣です。
荒神谷遺跡ではそれまで日本中で見つかっていた総数を超える358本もの銅剣が出土しています。
その一部ですが、かなりの数を一度に眺めることができるようになっていて、これにはため息。。

これだけの青銅器を作り、埋めた背景が判明される時ってくるのだろうか。


出雲大社の巨大さにも驚きます。
宇豆柱を見て想像しただけでめまいがしそう。
日本にもそれだけの技術があったのだと誇らしい気持ちになります。


これはスマホアプリ"古代出雲大社の高層神殿"利用の写真。


121115m.jpg


約48メートルもあったという古代の出雲大社と一緒に写真が撮れるアプリです。
東博入口で起動すると写真が撮れます。

位置が変えられるのだけど、東博の建物と上手く合わせるのが意外と難しかった^^;
でも出雲大社の巨大さを実感できて面白い♪


とにかく悠久の歴史と出雲という土地への畏敬の念を感じる展覧会でした。
実は未だに行ったことがないので、一度は出雲にも行かないとなあ。


現在東博では秋の庭園開放中です。
紅葉はもうちょっとというところでした。

121115d.jpg


121115e.jpg


正面前のいちょうが綺麗で皆写真を撮っていました。


121115f.jpg


その後さらっと常設などを鑑賞。
いくつか撮った写真から。


121115h.jpg

竹内久一「神鹿」


121115i.jpg

並河靖之「七宝山水楼閣文香炉」


121115j.jpg

下村観山「白狐」


それと、目的のひとつだった「根付 郷コレクション」の部屋へ。
実業家郷誠之助氏の根付コレクションなんですが、質も数も素晴らしくて見ごたえたっぷり!

121115k.jpg

121115l.jpg


可愛い動物の根付も好きですが、おかしな造形の根付にも惹かれます。
吉村周山・・不思議な造形ですが高い芸術性を感じます。


121115r.jpg


期間限定の特集なので、根付好きはこの機会に是非見ておくことをオススメします。


東京国立博物館140周年特集陳列 根付 郷コレクション
本館 14室 2012年10月30日(火)~2012年12月9日(日)


もちろん出雲も。


「古事記1300年出雲大社大遷宮特別展・出雲ー聖地の至宝ー」
■会場:東京国立博物館(東京都台東区)
■会期: 2012年10月10日(水)~ 2012年11月25日(日)
■休館日:毎週月曜日
■開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) ※ただし、会期中の金曜日は20:00まで開館。

(2012.11.15)

タグ

2012年11月22日

ruru (22:00)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

« 鳥類の多様性@国立科学博物館 | ホーム | 尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-@東京藝術大学美術館 »

このページの先頭へ