BEAT TAKESHI 絵描き小僧展@東京オペラシティアートギャラリー

パリで開催されて話題だった北野武の個展「BEAT TAKESHI 絵描き小僧展」が日本に凱旋しています。
場所は初台駅直結東京オペラシティアートギャラリーです。

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係りの女性が多くて賑やかだった入り口。
・・なんだろう、今までのオペラシティアートギャラリーとちょっと雰囲気が違う感じ^^;

展覧会は、賑やかな作品ばかり。
現代アートと言えば現代アート、たけしのおふざけと言えばおふざけと言ってしまいたくなるような作品のオンパレードです。

アクリル画は結構好きかな。
何しろからっと明るい絵柄と色彩が良いです。
べタッと塗ったタッチは、「ペンキやのせがれ」の影響・・というよりは意識してそうな気がしますね。

くだらないのもたくさんありましたが、そこがたけし流かなと納得。
江戸っ子っぽい和風な作品も多いので、その辺はフランスではさぞ受けたのではないでしょうか。

子供たちがわいわい楽しそうに鑑賞したり(時に参加したり)していましたが、皆で楽しめる展覧会でしょう。
日本人でたけしを知らない人はいないわけだし、どんな作品を作っているのかだけでも観たいのではないでしょうか。
9月2日まで開催しているので、子供連れで夏休みに行ってみるのも良さそうです^^b


常設展は一転して静かで厳かな雰囲気。
現在は「難波田龍起・舟越保武 精神の軌跡」が開催されています。

難波田龍起は少し暗い感じの抽象絵画です。
舟越保武は宗教的なモチーフで作品を彫った彫刻家。
息子の舟越桂も有名ですね。

どちらも生や死、孤独などを感じさせる重い作品ばかり。
長くいると空気まで重く感じてきました・・。
心の深淵を覗いたようなまさに精神性を追求した作品展となっています。

いやあ、たけしを観た後なのでギャップが激しい!
これを特別展のたけしと組む辺り、ギャラリーの学芸員の気合がすごいなあと思いました^^;

(2012.5.12)


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2012年5月23日

ruru (20:23)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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