KimonoBeautyーシックでモダンな装いの美 江戸から昭和ー@千葉市美術館

2013年初の美術鑑賞は、最終日に滑り込んだ千葉市美術館「KimonoBeautyーシックでモダンな装いの美 江戸から昭和ー」展となりました。

1月はインフルエンザでダウンして何もできなかった。。
色々チケットを無駄にしたのが勿体無かったなあ(-_-)


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さて、この展覧会はタイトル通り着物の展覧会です。

明治時代、着物の美しさに魅力を感じたビゲローの収集品がボストン美術館から里帰りしています。

華やかな打ち掛けだけでなく、シンプルな小袖なども多数ありました。

染色と刺繍のコラボが美しい!
卓越した技術で丁寧に仕上げられた芸術品に感動です。

ところが、明治初期には人々は科学染料に憧れたんだとか。
目新しく最先端だったのでしょうねえ。
現代は人工的な物が満ち溢れているので却って手作業のありがたみを感じる真逆な価値観。
草木染に惹かれたり。
価値観というものの脆弱さが興味深い (`ω´)


ビゲローコレクションの後には、時代の風俗を感じられるような流行の着物の展示が続きます。

地味好みの明治時代、ハイカラな大正時代、身近に感じられる昭和時代。


大正時代のコーナーでは一部写真撮影ができました。


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柄on柄の絶妙さ。

高畠華宵や蕗谷虹児の絵画コーナーも充実していて大正ロマンの世界を堪能できました。
久しぶりに弥生美術館に行きたくなった。。


今回は「文人画再発見!」も同時開催していて、池大雅、渡辺崋山ら江戸時代の文人画の展示もありました。

華やかだった着物と全く違う静寂な展示室。

掛け軸や巻物などをゆっくり鑑賞することができました。

岡本秋暉の鳥が良いですね~。
白頭翁を生で見るにはどこに行けば良いのかな?


(2013.2.11)


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2013年2月18日

ruru (15:14)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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