レンブラント 光の探求/闇の誘惑@国立西洋美術館

国立西洋美術館の「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」。
本来なら3月12日からの開催でしたが、11日に東日本大震災が起こり延期になっていました。

そもそも西洋美術館の建物は古いし、しばらく休館かなあと思っていたんですが、2週間遅れで26日から開催されたので早速出かけてきました。

週末にも関わらず相変わらず人の少ない上野公園。

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大分前からあった看板。
やっと開催です♪

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館内は自分の甘さを後悔したくなるほどの大混雑^^;
皆そんなに開催を待ちわびていたんでしょうか!?

近づいてその繊細な描写を見たくなるような小品の版画が多く展示されているので、進みが遅いのも混雑の原因かもしれません。
葉書サイズ程の版画を3列目辺りから目を細めて眺めてみても、さっぱり何が描かれているのかわかりません^^;
よって結局のそりのそりと進む1列目に並ぶことになるわけです。

デューラーの時も同様だったような。
あの時も繊細な描写に感動させられましたが、今回もすごい。

白黒版画の中で光と影を見事に表現されています。
紙によって印象が変わるのは版画の面白さですね。
レンブラントが和紙も使っていたなんて・・。

同じモチーフで数点あるものもありますが、とにかく作品数の多さに驚きました。
これはレンブラントファンにはたまらないでしょう。

貝殻の版画って基本モチーフなんでしょうか。
浜口陽三の作品にそっくりなのがあったような・・。

ほとんどが版画ですが、油彩もあります。
肖像画が多いですが、やはりフランスやイタリアとは違うオランダ人の風貌が独特な印象。
版画は版画で緻密な描画を楽しむことができますが、やっぱりレンブラントの光の明暗の美しさは油彩の方が素敵ですね。

じっくり3時間近くかかって鑑賞。
閉館時間が16時までとなっていたので、最後は追い出されるように西洋美術館を後にしました*^^*


(2011.3.26)

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2011年4月 4日

ruru (15:24)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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