ボストン美術館日本美術の至宝@東京国立博物館・平成館

東博の「ボストン美術館日本美術の至宝」を見るために上野へ。

ついでに桜も見よう、絶対混んでいるけど・・と思っていたらホントにすご~く混んでいた^^;
桜もすごいが人もすごい。

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まあ、でも名所だけあってソメイヨシノの桜の森です。
お見事。

これは科博前シロナガスクジラの模型と桜。

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クジラはいつもいるけれど、景色が違います♪

東博の中も桜・桜・桜です。

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河津桜も綺麗。

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平成館前。

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人がどんどんと「ボストン美術館日本美術の至宝」へ向かっている。。
また混んでいるのか、東博よ・・。

今回の「ボストン美術館日本美術の至宝」は、フェノロサや岡倉天心らが集めた日本美術の里帰り展。

流出は残念な気もするけれど・・それだけ世界で愛されているわけで、日本にも西洋美術は山ほどあるしお互い様かな。

入場してまずは岡倉天心像。
いいじゃないですか~平櫛田中ですよ^^b
ニヤニヤうろうろ。
私の心をぐっと掴んでくれる田中♪

展示は仏像や曼荼羅などから絵巻、水墨画、刀剣・染織と続いていきます。

吉備大臣入唐絵巻は行列で見づらかったけれど、漫画のようで面白かったので時間をかけて見てしまいました。
阿倍仲麻呂が幽鬼となって出てきたり、超能力を授かったり・・そんなストーリー許されるのか^^;

狩野元信の絵などは"日本初出品"となっていて・・日本のものなのになあ(;^ω^)

あまり良く分からないながらもこれが名刀兼光か~と日本刀を眺めたり、狩野探幽やら伊藤若冲やら大家の日本画を鑑賞し・・長谷川等伯の『竜虎図屏風』に感嘆したり。
しかしへうげものの影響で等伯のイメージが随分ポップになっている私の脳内。。

そして最後の最後に曽我蕭白コーナー!!

ここが一番の楽しみだった*^^*
奇才の呼び名は伊達じゃない、一風変わった絵が続く・・。
人と違う観察眼に挽き付けられます。

滑稽で笑ってしまう作品あり、迫力に圧倒される作品あり・・う~ん、すごい。

今回の目玉となっていた『雲竜図』の迫力ときたら!!
この『雲竜図』をどしっと最後に展示する憎い演出にやられました。

明日からは千葉市美で曽我蕭白展が始まります。
これは人気が出るんじゃないでしょうか。
千葉駅から15分歩くという立地のため、神奈川や東京からは行きにくい美術館かもしれませんが、このボストン美術館展の影響で来場者は増えるかも^^
私もすごく楽しみ!

思ったほどは混んでいなかったのも幸い、とても心地よい充実感を味わえる展覧会でした。


120406p.jpg本館へ行く途中、つい手を出してしまった"考古学ミニチュア"ガチャガチャ。
トーハク×海洋堂のミニフィギュア♪
1個400円也。


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当たったのは遮光器土偶と人面付壷型土器。

犬の埴輪が欲しかったのだけれど、続けるときりがなくなりそうなのでここで止めておきました。
大人になってるw

本館では未だ見そびれていた高円宮コレクションの根付にまっしぐら。

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高円宮が蒐集され、寄付された根付のコレクションたちです。
根付大好き。
あの小さな世界観がたまらない!

こちらのコレクションはほとんどが現代根付なのですね。
外国人の作品もあってちょっと意外でした。

可愛らしい動物ものが多く、見ていて飽きない^^
ポップな作品を見ていると自分でも彫れないだろうか・・などと不遜なことを考え始めた今日この頃(`・д・´)


そしてうろうろと正阿弥勝義を探す。
1点見つけました。

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素晴らしいです。
勝義素晴らしすぎるよ(><)


本館をざっくり鑑賞したら今度は庭へ。

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現在東博では、桜の季節に合わせて「春の庭園開放」実施中なのです。
庭園には本館脇から回っていくことができます。

色々な種類の桜が丁度見頃の状態でした。

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違う花もちらほら咲いていました。
椿でしょうか、とても可愛らしい。

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本館真裏には休憩所があって、出店まで出ていました。
ここまで来る人は限られているのでのんびり花見ができます。

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座って目の前はこんな景色。

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上野公園の迫力ある桜並木も素晴らしいけれど、静かにそっとお花見したい人にはこちらがオススメです♪

(2012.4.6)

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2012年4月 9日

ruru (22:10)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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