牧野邦夫ー写実の精髄ー展@練馬区立美術館

練馬区立美術館で開催中の「牧野邦夫ー写実の精髄ー展」へ行ってきました。


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うちからだと結構遠いのですが、練馬は良い企画をやるのでたまに頑張って出かけます。
ぐるっとパスに含まれるようになったのでその点は行きやすくなったかも。


さて、牧野邦夫は大正から昭和に生きた洋画家だそうです。
今回初めて作品を観て強烈な個性に強い刺激を受けました。


写実なのに幻想的。
独自の世界を貫き通した意思の強さと絵画にかける執念に圧倒されます。

決して明るい作風ではないけれどネガティブさは一切なくてとにかく力強い。
精細な筆遣いに魅入ってしまいます。


幻想的な作品が印象的ですが、肖像画もたくさんありました。
自画像も随分あります。
自画像を観るとレンブラントを敬愛していたというのがよくわかります。


主張が強い作品ばかりなので美術館内の空気がかなり濃厚でした^^;

不思議なのは、美術館から出た後もじわじわと思い出されていつまでも牧野ワールドに支配されているような気分になったこと。
思い出しながらこの記事を書いている今もまた美術館に引き寄せられているような感覚になります。。

(2013.5.15)


「牧野邦夫ー写実の精髄ー展」
■会場:練馬区立美術館(東京都練馬区)
■会期:2013年4月14日(日)~6月2日(日)
■休館日:月曜日
■開館時間:午前10時~午後6時

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2013年5月26日

ruru (10:28)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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