梅佳代展UMEKAYO@東京オペラシティアートギャラリー

東京オペラシティアートギャラリーで写真家梅佳代の大々的な個展が開催されています。


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独特の視点で切り取るスナップ写真が魅力的な梅佳代。

特別ファンではないけれど、たまにいいなと思う写真があります。
よくこんな瞬間を捉えたなあという写真にくすりと笑ったり、被写体への愛を感じて気持ちがほぐれたり。


今回は10代の頃の"女子中学生シリーズ"から故郷で撮った"能登"、祖父を写し続けた"じいちゃんさま"などいくつかのテーマの写真が展示されていました。

"男子"が面白かったかな。
何故皆白目なのか・・でも大体そうなるのは何だかわかる。
くだらなくてパワフルなところが良いです^^b
この子達も今はすっかり大人なんだろうなと思うとおかしい。


オペラシティアートギャラリーの会場いっぱいを使っての写真展覧会は、巨大パネルあり、小部屋での小写真鑑賞ありとそれなりのこだわりがある展示となっています。

今回私が疑問に思ったのは、あんな巨大パネルで観る写真かなあ?ということ。
数メートルの大きさに引き伸ばして観る必要はないのではないでしょうか。

入口入ってすぐから天上までの巨大パネルで女子中学生のパンツを観るとか、何の狙いか(狙っているんでしょうが)個人的には良いと思えなかった。

もっと素朴なスナップ写真を活かす展示があるんじゃないかなあ。

昨年同じ会場で開催された「篠山紀信展」は、大きく引き伸ばされたパネル展示が写真の魅力を何倍にも伝えていて足を運んで良かったと思いましたが、今回は逆。
写真集で十分な気になりました。

梅佳代の写真にこういう派手な展示手法は合わないのでは。
あくまで個人的な感想ですが。

(2013.5.15)


「梅佳代展UMEKAYO」
■会場:東京オペラシティアートギャラリー(東京都新宿区)
■会期:2013年4月13日(土)~6月23日(日)
■休館日:月曜日
■開館時間:午前11時~午後7時(金・土は午後8時まで)

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2013年5月26日

ruru (11:23)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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