VOCA展2011@上野の森美術館

震災後・・・テレビやインターネットから知り得る被災地の状況に涙して暮らしていましたが、どうにもこうにも胸がふさがってたまらない気持ちに耐えられなくなり・・・休止が相次ぐ美術展の中で開催を決行している展覧会を探しました。

そうすると前々からチケットを買ってあったVOCA展はやっているというじゃあないですか!
「よし。被災者の方には申し訳ないけれど、私の心の健康のために行ってしまおう!!」と3月19日に出かけてきました。

他の美術館・博物館はもちろん上野動物園まで閉鎖されていたので、上野の森は週末とは思えないほど閑散としていました。
入り口で募金を呼びかける声だけが響きます。。


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これではVOCA展もガラガラかなあと思いましたが、館内にはまあまあお客さんがいました。
こんな時にも(だからこそ?)アートを求める同志たちよ~と心の中で喝采しながら鑑賞。

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VOCA(ヴォーカ)展は40歳以下の作家のみの展覧会です。
副題は「現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」。

現代美術は激しく心惹かれるか意味不明なまま終わるか・・私にとっては極端な印象を持つ芸術ですが、今回は気分が落ち込んでいたこともあってか若手作家さんたちのパワーに元気をもらう事ができてとても心が高揚した展覧会でした。
不思議な世界観も別世界へ行けるようで心地良かったです。

でも同時開催の『日野之彦ーそこにあるもの』はちょっと怖かった・・^^;

全く関係のないテーマの絵画を見ても、ふとしたところから地震を思い出してしまうこともありましたが、美術館に出かけたことでリフレッシュすることができました。

こんな時こそ芸術・音楽!そして私の場合は花を見ると安らぐかなあ。
私が落ち込んで暮らしていても全く復興の役には立たないので・・心身共に健康でいられるよう心配りをし、いざ役立てそうな時に備えようと思います。



(2011.3.19)

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2011年4月 4日

ruru (02:12)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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