ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画@根津美術館

11月1日から根津美術館で「ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画」が始まりました!

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とてーも楽しみにしていたので早速初日に出かけてきました!

展示は重箱や文箱、盆に印籠、漆絵の画帖や屏風まで多岐に渡った作品が集められていました。

技巧はもちろん、是真の魅力はデザイン性の素晴らしさですね。
美しい植物や花鳥、それらを生かす空間や色彩。
ため息ため息。。

『烏鷺蒔絵菓子器』のひしめく鳥の群れ、『夕顔蒔絵板戸』の蔓の具合、『月薄鈴虫蒔絵額』の静謐な月夜・・。
印籠1つとっても様々な画題や技法に挑戦していてそれぞれの良さがある。

どの作品が一番お気に入りか決められません!

漆絵の画帖も興味深く鑑賞しました。
シンプルな写生的なものもあれば本格的絵画の趣のものもあり、意外と可愛い動物たちが描かれているのも楽しいです。

そして今回の展覧会では是真の画業にもスポットを当てていて、絵画作品も展示されていました。

『瀑布図屏風』の迫力がすごい!
『鯉図屏風』は空間の感じも良いですが、鯉の表情もユーモラスで印象に残りますね。

伝尾形光琳作の在原業平図の硯箱と、是真が模した硯箱が並んで展示されているのも見所の1つでしょう。
違いを見るのも面白いです。

好きだ好きだといいながら漆塗りの技法については何度勉強しても頭に入ってこない私・・。
自分で少しやってみないとダメかも。
まあいいのです、観て感動することには変わりないのですからー。


細かい細工を観るために単眼鏡は必須です。
遠めで観ているだけでは気付かない細工が見えて感動!
それでも足らずに、もうちょっと近くに展示してくれればいいのにって思う物もありました。


根津美術館と言えばお庭。

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紅葉が少しだけ始まっていました。

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(2012.11.1)


「ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画」
■会場:根津美術館(東京都港区)
■会期:2012年11月1日(木)~12月16日(日)
■休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日の場合、翌火曜日)
■開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)

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2012年11月 4日

ruru (00:07)

カテゴリ:旅行・イベント美術館・博物館鑑賞

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