屏風の世界-その変遷と展開@出光美術館

出光美術館で開催中の「屏風の世界-その変遷と展開」へ行きました。

いやあ、この湿気のひどさときたら・・!
移動するのに雨が降っていないのは助かったけれど、不快指数が高すぎる(>_<)

有楽町駅から少し歩いただけでじっとり・・。

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ポスターは南蛮屏風です。

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展示会は、山水図、物語図、風俗画、景観画などカテゴリ毎に展示されていてわかりやすかったです。
中国から伝わってきた屏風が日本式に変わっていく様や、時代に合わせて主流の題材が異なる様子などがわかって面白いです。

元を正せば調度品なわけなので、部屋の用途や性別で屏風を変えていたとか。
小さな屏風は枕元に、男性は落ち着いた図柄、女性は華やかな図柄の屏風を使用していたそうです。

部屋にあったら落ち付かないだろ!っていう絵もありますが、こういう美意識が素晴らしいなあ。

私が気に入ったのは漫画的でもある岩佐又兵衛の屏風。
この人の絵は面白すぎますね。
まあ部屋に置くと何か出てきそうですが・・。

こじんまりとした展示ですが、客層も落ち着きがあり、何よりも私好みの空き具合だったのが嬉しい♪
屏風は大きいので離れての鑑賞もしたいもの。
人が多いとそれができなくて不満がつのりますが、今回は近くで見ようが遠くで見ようが、ソファに座ってぼ~っと眺めようが自由自在に動ける空きっぷりで大満足でした^^v

ロビーでは無料のお茶サービスもあって皇居を眺めながらのんびり休憩もできます。

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天気が良ければもっと気持ち良さそうなんだけど。

しかし皇居のお堀は異様にしっかりとした緑色をしています。
上から見ると顕著ですなあ。
何故?って思ってググったらやっぱり藻ではないかという意見。
それにしても真緑すぎる・・。

(2010.6.29)

【詳細】>>出光美術館

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2010年6月30日

ruru (17:39)

カテゴリ:旅行・イベント

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