シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い@東京藝術大学大学美術館

ポンピドーから来ているシャガール展へ。
藝大美術館にて開催中です。

猛暑の中上野公園を突っ切りましたが、木陰が多くて意外と涼しい!
やっぱり暑いのはコンクリのせいか・・。

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シャガール展と言っても、正確には
「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い 交錯する夢と前衛」
となっていて、カンディンスキー・マレーヴィチなど他の作家の作品も多数展示されていました。

シャガールが設立した美術学校ではマレーヴィチのカリスマ性に生徒を総取りされたというエピソードが紹介されていましたが・・マレーヴィチとシャガールなら絶対的にシャガールの方が好きなんだけどなあ。
ロシア・アヴァンギャルドという流れの中では主要人物ではなかったからでしょうか。

シャガールは自分たち夫婦を絵に取り込んだりしていますが、ただ鑑賞する分には愛に溢れた幸せな絵とも思えない(笑)
描きたくて仕方がない気持ちは伝わってきますが、色彩と言い筆タッチと言い温かい絵とは言いがたい気がします。
でも闇を感じることもなく落ち着いた心で鑑賞できるんですよね。
幻想的で魅力的です、ホント。

今回の目玉の一つは歌劇「魔笛」の舞台美術シリーズも見ごたえありました。
衣装デザイン、舞台美術など多数のスケッチと一緒に実際の舞台写真の展示もありましたが、シャガールはこの上なく舞台美術に向いている!
写真が白黒だったのは残念。
衣装とか良く見たかったけど仕方無いか。

シャガール独特の不思議な世界を堪能できます。
ほどほどの混雑ぶりで落ち着いて観ることができて大満足でした♪

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(2010.8.4)

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2010年8月 8日

ruru (17:39)

カテゴリ:旅行・イベント

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