有元利夫展 天空の音楽@東京都庭園美術館

東京都庭園美術館「有元利夫展 天空の音楽」へ。
8月14日~20日は夏季夜間開館で20時まで開いています。

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こちらはお約束の狛犬さん。
ここの狛犬さんは美形なのです♪

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「夜の雰囲気が良い」とどこかで見たので、18時頃から行ったのですがまだ明るい。
暗闇に浮き上がる洋館をイメージしていたのですが、結局帰り際まで明るさが残っていて外からの眺めはそれほどではありませんでした。

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それでも館内はカーテンが引いてあることもあってか照明のもや具合も良い感じ。
赤絨毯を踏みしめながら階段を上り下りしていると夜会かなにかに来たような雰囲気です・・。

そんな夜の庭園美術館にぴったりとしか言いようのない今回の展覧会。
有元利夫の独特な幻想世界をたっぷり堪能してきました。
揺ぎ無い世界観を確立している画家ですが、38歳という若さで夭逝されています。

"浮遊はエクスタシー"の表現とのことで、多くの絵には宙に舞う花や花びら、紙風船などが描かれており、それがとても幻想的な雰囲気を作り出しています。
表現豊か過ぎる手足ははっきり描かないというのは、観る側の想像力の広がりを求めているのでしょうか。

一貫した女神像ですが、長生きされていたら時代によって変化があったのかもしれません。
若くして亡くなられたことで返って統一感がはっきりしているのでしょう。

小学生の頃にゴッホに感銘を受けて描いたという絵がありましたが、驚くほど上手です。
それでも藝大は5度受験とは・・。

思っていたよりも展示数も多く充実した展覧会でした。
次の香水瓶も面白そう。
こちらも庭園美術館にぴったりな企画になっていそうです。

(2010.8.17)

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2010年8月20日

ruru (18:35)

カテゴリ:旅行・イベント

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