ヘンリー・ムア命のかたち@ブリヂストン美術館

ブリヂストン美術館は、夜遅くまで開館してくれている便利な美術館です。
現在は「ヘンリー・ムア命のかたち」が開催中。

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ヘンリー・ムアなのかヘンリー・ムーアなのかというところ^^
ムーアがメジャーなだと思いますがわざわざムアにしたところにこだわりがあるのでしょうか。

ムーアは彫刻家として有名ですが、今回はリトグラフなども合わせて展示されています。
それでも"人"というよりは"人体"、またストーンヘンジなど無機質な題材を描いているので特に意外性はありませんでした。

私はやっぱりブロンズ彫刻の方が好きかなあ・・。
ムーアのブロンズは柔らか味があって落ち着きます。

『ヘルメッド・ヘッド』がちょっと珍しくて面白い。
こちらの『ヘルメッド・ヘッド』シリーズのリトグラフも良かった。
射撃用の小窓から覗く目の表情を描いているのですが、タイトル通り本当にちょっとした視線の違いが感じられて見入ってしまいました。

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この企画展は割と小規模でした。
後は常設のコレクション展示に続いています。

ブリヂストン美術館は素晴らしい絵画をたくさん所蔵しているので見ごたえがあります。
展示室中央にある椅子に座ってじっくり鑑賞が可能。

この日は全く人がいなくてピカソやマティスも独り占め!
ルノワールなどの印象派も充実しています。

大型の展覧会の方が人気ですが、西洋美術館やこういった私立美術館の方が上質な絵をゆっくり見ることができて実はお得じゃないでしょうか。
贅沢な時間をゆったりと過ごしてきました♪

今回新収蔵作品ということでロートレックの油彩が公開されていました。

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モノトーンの油彩なのでポスター絵画とは少々趣が異なりますが、描写はやっぱりロートレックですね。
丁度『シュザンヌ・ヴァラドン』を読んでいたので、ロートレックとはタイミングが絶妙でした^^
(※シュザンヌ・ヴァラドン・・ユトリロの母。ロートレックとは恋人同士だった。)

シュザンヌ・ヴァラドン

シュザンヌ・ヴァラドン

価格:3,360円(税込、送料別)




この不景気な時代に収蔵品を増やす姿勢がすごい。

(2010.8.26)


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2010年8月29日

ruru (11:45)

カテゴリ:旅行・イベント

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