彫刻家エル・アナツイのアフリカ@埼玉県立近代美術館

埼玉県立近代美術館では「彫刻家エル・アナツイのアフリカ」が開催中です。

110803.jpg

エル・アナツイは、ガーナ出身・ナイジェリア在住の彫刻家。
アフリカの現代アートの展覧会へ出かけたのは初めてかも。。

110803b.jpg

古びた臼を使った木彫オブジェやレリーフなどは私の持つアフリカ的なイメージそのまま。
明るい色彩と素朴さが魅力です。

空き瓶の蓋などを使ったタペストリーの美しさは素晴らしいですね!
小さな組み立てはアートなど関係のない地元の若者たちが作っているのだとか。
映像が流れていましたがさながら工場のように黙々と若者たちが空き瓶の蓋をつなげていました。

結局はそのパーツをどうつなげるのか、どのように展示するのかというアナツイのセンスが素晴らしいのでしょう・・。
本当に美しい織物のようなのに、近づくと無機質で工業的な瓶の蓋だというのが面白い。

アフリカらしい民族的な要素を活かしながらも計算されつくした洗練さを感じさせられる作品たちでした。

この迫力は生で見ないと伝わないんじゃないかな~。

私は壮大なドラマが1枚のタペストリーに織り込まれているように感じた"大地の皮膚"と金色中心の淡い色彩がクリムトのような美しさだと思った"重力と恩籠"が気に入りました♪

夏休みなので宿題でしょうか。
子供たちがグループで鑑賞しているのをちらちら見かけましたが、人は少なくとてもゆっくり観ることができました。

埼玉県立近代美術館へ出かけたのは初めてでしたが、駅前に大きな公園があり、美術館があり・・と良いところです。

お天気が悪く(この後ゲリラ豪雨にあいました。。)綺麗な写真は撮れませんでしたが、彫刻や花も綺麗な公園でした!

110803c.jpg


(2011.8.3)

タグ

2011年8月 5日

ruru (23:44)

カテゴリ:旅行・イベント

« 馬場のぼる没後10年記念展・11ぴきのねこがやってきたニャゴ!ニャゴ!ニャゴ!@銀座教文館 | ホーム | ブラティスラヴァ世界絵本原画展@うらわ美術館 »

このページの先頭へ