世界遺産ヴェネツィア展@江戸東京博物館

江戸東京博物館の「世界遺産ヴェネツィア展」へ。

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この秋かなり気合が入った大型展覧会のようです。

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何故江戸博で?と思っていましたが、学芸員さん曰く「江戸と東京という都市の博物館なので、都市にスポットを当てた展示は当たり前」なんだとか。
また、水路が発達していた江戸とヴェネツィアには共通点もある、と言われれば確かにそうかもしれないと納得。

1100年余り続いたヴェネツィア共和国の栄華を感じることができるこの展覧会。
当時の風俗がわかる絵画や服飾、ガラス工芸品などが並びます。

本当に力強く反映していた国だと言うことが良く分かります。
そして、サンマルコ広場やら建物やらと現代とほぼ変わらないところがすごいですね。
展示品の横に写真も展示してあるので比べることができて面白かったです。

ベネツィア共和国の象徴「サン・マルコのライオン」。
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このポスターに使われているのはヴィットーレ・カルパッチョの絵画。
あの料理のカルパッチョの語源になったと言われる画家です。

サン・マルコのライオンは威厳があたて圧倒されますね。
展示では木彫のライオンが入り口から迎えてくれるのですが、すごい迫力です!

そして目玉の「二人の貴婦人」。
これもカルパッチョ。

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こちらの二人の女性は高級娼婦と思われていたのが、絵画の上部が見つかったことで"貴婦人"に改められた作品とのこと。

・・と聞くと結構絵画の説明なんていい加減な気がしてきます。。

でも明らかに左部も上部もぶつっと切れていて不自然。
上部は見つかったものの、扉の右の部分だけにしかならないそうです。
左側も見たい~!!
未だ見つからない板絵。どこかにあることを望みます。

こちらは東京会場のみの展示だそうです!
お見逃しなく。




(2011.9.30)

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2011年10月 2日

ruru (19:38)

カテゴリ:旅行・イベント

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