エリザベート20周年記念コンサート@東急シアターオーブ

東急シアターオーブで上演されている「ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート~日本スペシャルヴァージョン~」へ行ってきました。

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ミュージカル専用劇場である東急シアターオーブへ是非行ってみたかったのです!
今年できた渋谷ヒカリエの11階にあります。

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今更ですがヒカリエも初めて。
最近新しく出来る商業施設にあまり興味がわかない。
昔のように即出かけずとも何か機会があった時でいいやって思っちゃうんだな。。

会場はさすがに立派。
いいじゃないですか~^^

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今回は"ミュージカルエリザベートをフルオーケストラで全シーン再現するコンサート"というなんだかややこしい公演。

ど真ん中にフルオーケストラ、セットは前後に段差をつけただけの舞台で演じるという演出になっています。
衣装はつけているし群舞もあってミュージカルと言えばミュージカル。
でもセットなど雰囲気がちょっと足りないのでコンサートと言われればコンサートかなあという感じです。
時間も短め。

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主演のマヤ・ハクフォートはエリザベート出演回数正解一の実力派。
でも今回でエリザベート役を降りるそうですね。
今度はシングルで来日コンサートして欲しいです。

歌は本当にすごかった!
音域も声量も情感も本当に素晴らしい。
サラ・ブライトマンを生で聴いた時にはちょっとがっかりしたんだけど、マヤは本当に巧いです。
(まあ全盛期とか調子とか色々あるので単純に比べてはいけないんだけど)

でもトート役のマテ・カマラスの調子がイマイチ。
多分風邪・・?
初めて聴いたので判断できないですが、ちょっとえ~・・って感じでした。
大役についていて日本でも人気があるようですから、本調子なら素晴らしい歌手なんだと思いますが。
まさかただのイケメンであの役は掴めないだろう。。
やはりトートはエリザベートと張ってもらわないと舞台が生きないのですよ。。

そんなわけで、エリザベートの歌に胸が熱くなる→トートで盛り下がる→エリザベートの歌に胸が熱くなる→トートで盛り下がる・・となってそわそわ落ち着かない私。
場面展開もしゃかしゃかしていたし、群舞の振り付けもなんだかなあって色々思っちゃったのは私だけでしょうか。。

他の役者さんは結構巧かったです。
ルドルフ役のルカス・ペルマンも良かったですね。
甘い歌声が綺麗でした。
もっと出番があれば良いのに。
フランツ役のアンドレ・バウアーも好きな声。
ハモリも美しかった!
彼は良い歌手じゃないでしょうか。
ゾフィー役の方とかも良かったし。

というわけでそれぞれ巧くて感動的なところも多々あったのだけれど、結論として全体をまとめるとう~ん・・って感じでした。
スタンディングオベーション&繰り返されるカーテンコールには若干違和感がありました、辛口だけど。
調子悪いのに大絶賛ではご本人も気分良くないと思うんだが。
ツイッターでも大絶賛TLだらけだったけど私だけ肌に合わなかったのかしら。。

ブロードウェイミュージカルの二軍、三軍でも鳥肌立つ時あるのになあ。
期待をし過ぎていたのかも。

そういえばドイツ語ミュージカルって初めてだった気がする。
英語の時もよくわからずに聴いているのでそこは違和感0だったけど^^;

さて。
今回ヒカリエまで行ったので8階のギャラリーにも寄りました。
「篠山紀信展」をやっています。

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先日行ったオペラシティアートギャラリーの「篠山紀信展 写真力」に連動した企画です。

あちらは大型パネルでドカンと打ち込んでくる迫力の展覧会でしたが、こちらは小スペースでこじんまりと写真を鑑賞する展覧会になっていました。
無料なので渋谷に行った際には立ち寄ってみてください♪


そして初めて知った「川本喜八郎人形ギャラリー」の存在。

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誰も教えてくれなかった・・知っていたらとっくに行ってましたよ!!
三国志や平家物語などの人形を無料で鑑賞できますー。
感動ですー。
渋谷区はもっと宣伝するべき。

人形の表情はもちろんですが、衣装や小物なども本当に素晴らしい。
呂布と赤兎馬格好良すぎるでしょう!!

常々飯田市の美術館へ行きたいと思っているのですが、遠くてなかなか行けず。
でも渋谷ならすぐ行ける!
ヒカリエができて数ヶ月。
今更ながらの嬉しい発見です*^^*


(2012.10.27)

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2012年10月29日

ruru (00:48)

カテゴリ:旅行・イベントコンサート・芸術鑑賞

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